実力でご縁を創出できることが、本当のブランディングの入り口。

daily11 スモール分析。

運と実力はリンクしている。

それは「すごい!欲しい!」というご縁を、

コンスタントに実力で誘引しているためである。

実のところ、これがブランディングの本質だ。

 

ブランディングと言い出すと、

メディア露出やカッコよさや綺麗さや、

ロゴマークやデザインという、

「ガワ」の話題になりがちだが、

それは手段であって本質ではない。

 

うまくいかないブランディング。

せっかく実力も中身もあるのに、

見せかけばっかりだと、うまくいかない。

ぜんぜん実力も中身もないのに、

見せかけばっかりだと、やはりうまくいかない。

 

この解決策。

前者は、率直に言うと見せ方程度など瑣末な話だ。

変にクリエイティブの業者に、お金を払う必要などない。

実力と中身が手繰り寄せるコンスタントなご縁を、

着実に完了するために、権限移譲していく仕組みを用意しよう。

日々の出来事や、大事にしている価値観を、素直な言葉に乗せていく仕組みがカギだ。

後者は、率直に言うと実力ゼロを脱する事が先だ。

変にゴロツキや小物だけが絡み、退屈なことこの上ない。

実力と中身が手繰り寄せるコンスタントなご縁は、

実力を着実につけることから逃げてしまって、からきしである。

日々の出来事が、立ち居振る舞いの悪さに終始して、価値も価値観もないのがオチだ。

 

現実解。

「これはメディアだけ?」

「これはお金だけ?」

「ちゃんと実力はある?」

この3つに、素直に疑いを持とう。

手段としてのブランディングは、メディアとお金だけで作れてしまうためだ。

実力がなくても、それっぽく見せて、誤魔化すことができてしまう。

実力が圧倒的にあるのに、できるだけ目立たないようにしている実力者や成功者がいるのは、

そのような偽物や粉飾とは距離を置きたいからなんだよね。

 

追記。

実力がある人しか出られない媒体が、現に世の中に存在していると覚えておくと、なおさらよくわかる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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