いちいち噛み付く人は、格下側として怖がっている。

daily11 スモール分析。

いちいちマウントを取ってくるとか、

いちいち噛み付いてくる人は、

実は格下側として怯えてストレスがたまっているだけだ。

だからこそ弱い側の割に、更に弱い側をはけ口にするのである。

 

ここだけの話、これに類する非行の原因の大多数は、

怯えとストレスで心と知能のレベルが下がっているだけの話だ。

行き詰まっている事実から目を逸らして、

攻撃しやすい人対人に責任転嫁しているだけに過ぎない。

これはヤンキーやチンピラや半グレが事実に向き合わず、

「もっと勉強ができるようになりたかった」という本音に向き合わず、

非行でごまかしているという逃避行動からもよくわかる。

 

いじめやパワハラの原因は、本質的にヤンキーやチンピラの非行と同じで、逃げ道のなくなった弱者が不貞腐れてグレることだと捉えていい。

パワハラは「言われる側にも問題があるかもしれない」というもっともらしい正論に隠されがちだが、

ちゃんと自分で自分の後始末が取れる人はグレる必要などないため、大人の流儀としてキレてパワハラを起こした方の負けだ。

 

現実解。

やっぱり、人には優しく接しよう。

そもそも仕事の話でいえば、専門家の領分や経営者としての決断を除くと、全ては仕組み化しておけば誰でも出来る。

引き継ぎがうまくいかないのも、どうでもいいことでイライラするのも、仕組みを用意していない組織の負けであり、知性が足りていないだけだと思っておけばいい。

 

追記。

特に外資企業にいるなら、それがどこだろうと不用意に噛みつくのは、控えめに言って命取りだ。

人にやさしくすべきという話でもあるが、

イライラして噛みついた相手が、数年後に他の組織で超昇進したり、

独立してものすごい実績を残すことなど多々あるということでもある。

不用意に噛みついた人が、知らぬ間にコテンパンにやられてしまうことなど、起こりうる話なのである。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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