執着しないでいると、時間もお金も自由度が増える。

daily11 スモール分析。

独立してから、特に何かに執着したことは一度もないが、

たったそれだけであっさりと成長することができて、

時間もお金も自由になった事実は揺るがない。

 

多くの人は、何か一つの価値観に執着しがちだが、

実際に突出して成長を続ける人は、

今よりもっと良いと思える価値観があれば、

素直にそちらに飛び移るものである。

これは勉強して知識をつけて、世界を拡げることと同じであり、

また物事に驚嘆や感動することとも一致する。

地理から知識をつけたトピックが、

そのまま地球科学や物流といった分野に当てはまると、

物事は地球をめぐって循環していると気づける。

もっと細かく見ていくと、

鉱物資源や化学や物理学の話題にもシフトしていくので、

話題は尽きなくなる。

 

このような知識の広がりや深掘りが見出せると、

どうしても執着しないといけないことなど何一つないと気づける。

知的好奇心があれば、好き放題学べば学ぶほど、

知識が循環したり、思わぬところと繋がる新発見が出るため、

執着なんかしないほうが自然なのだ。

知識がないうちはカリキュラムに沿えばいいが、

模範解答がない場合は執着せず自由に掘り下げるほうが、

結果として精神衛生にも良いのである。

一般に経営者はよく学んでいると言われるが、

自由に掘り下げてよく学んでいるからこそ、

時間とお金に自由があると捉え直せる。

 

現実解。

自由に興味のあるままに、悠然と話題を広げていったほうが、

大人の勉強として、広く深く、しかも結果として早く学べる。

その悠然とした様は、時間とお金の余裕をより一層もたらしてくれる。

余裕のある人と仕事をしたくなるのが人間のサガだものね。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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