ビジネスモデルは、シンプルであることが広げる鍵。

daily11 スモール分析。

素晴らしいビジネスモデルは、極めてシンプルである。

書店を電子化するビジネスモデルも、

印刷物を電子入稿するビジネスモデルも、

データ分析で成長に導くビジネスモデルも、

本質は商売やものつくりや戦略立案と何も変わらない。

いずれも目が覚めるほどシンプルだ。

 

この真逆。

変にビジネスモデルで使う単語が難しくなったり、

無駄なナワバリ争いが強かったり、

やたらと群れていたり、

やたら長い契約書でケムにまくというのは、

そのビジネスモデルが厄介者だからだ。

要は業界関係者に自信がなく後ろ暗いのだ。

ペーパーワークがやたら多く煩雑な場合、

その業界の偏差値がやたら低いか、

それくらい縛りがないとチンピラだらけになってしまう、

ヘナチョコ業界ということだ。

自動車でも不動産でも保険でも、

投資や情報商材でも、

コミッション営業でも、

代理店営業でも、

やたらと契約の縛りが複雑な場合、

それはそのビジネスモデルが、

何かグレーゾーンを隠していると真っ先に疑うといい。

 

現実解。

自分で行うビジネスモデルは、

理念も中身も徹底して地に足のついたシンプルなものにしよう。

それだけで好かれて伸びていくから。

もちろん、お客様と市場に徹底して目を向け、

その上で楽勝していくことを忘れずに。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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