「なんとなく嫌」で関わらない人を決めていい。

daily11 スモール分析。

ストレートに言うと「なんとなく嫌」で関わらない相手を決めていい。

実績と実力がいくらあっても、品位がないなら全く関わらなくていい。

年が上だろうと、実力と品位がないなら、その人は切っていい。

 

理由など、全くいらない。

議論や正論など、問答無用で全部いらない。

「なんとなく嫌」の一言だけで、全てこと足りる。

なぜなら、それが自分と他人を大事にする唯一の方法だからだ。

 

より具体的な話。

初対面にも関わらず、

こちらのことなどお構いなしに、

自分の意見ばかり開陳する面倒な人に、

ご丁寧に言葉をかけてレスポンスする必要は一切ない。

その人は、例外なく相手を大事にしていない。

目の前の相手すら大事にできないということは、センスも基礎もない。

センスも基礎もないということは、

その人は、例外なく自分を大事にしていない。

自分のセンスがないことや、基礎がないことをやっていると、

確実に自分の寿命を縮めるか、周囲から人が離れていく。

 

そんな人からは、一足お先に離れていい。

言葉の断片であるメールやメッセージを返す必要など一切ない。

メールなら即迷惑メールとしてピコン!と自動削除でいいし、

メッセージなら即ブロックで登録解除でいい。

リテラシーや品位や実力がない人と関わるほど、

我々はヒマではないためだ。

 

現実解。

そのぶん「なんとなく好き」という人と、

堂々と愛をもって、

ちゃんと依怙贔屓しあおう。

「なんとなく嫌」という人は、

「なんとなく好き」という人がいかに大事かを、

身をもって命がけで嫌われながら、

反面教師として指導してくれているのだ。

好きな人との関係をより深めるためにも、

堂々と愛をもって、

嫌な反面教師と関わらないことから学ぶくらいでいい。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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