ストレートに言うと「なんとなく嫌」で関わらない相手を決めていい。
実績と実力がいくらあっても、品位がないなら全く関わらなくていい。
年が上だろうと、実力と品位がないなら、その人は切っていい。
理由など、全くいらない。
議論や正論など、問答無用で全部いらない。
「なんとなく嫌」の一言だけで、全てこと足りる。
なぜなら、それが自分と他人を大事にする唯一の方法だからだ。
より具体的な話。
初対面にも関わらず、
こちらのことなどお構いなしに、
自分の意見ばかり開陳する面倒な人に、
ご丁寧に言葉をかけてレスポンスする必要は一切ない。
その人は、例外なく相手を大事にしていない。
目の前の相手すら大事にできないということは、センスも基礎もない。
センスも基礎もないということは、
その人は、例外なく自分を大事にしていない。
自分のセンスがないことや、基礎がないことをやっていると、
確実に自分の寿命を縮めるか、周囲から人が離れていく。
そんな人からは、一足お先に離れていい。
言葉の断片であるメールやメッセージを返す必要など一切ない。
メールなら即迷惑メールとしてピコン!と自動削除でいいし、
メッセージなら即ブロックで登録解除でいい。
リテラシーや品位や実力がない人と関わるほど、
我々はヒマではないためだ。
現実解。
そのぶん「なんとなく好き」という人と、
堂々と愛をもって、
ちゃんと依怙贔屓しあおう。
「なんとなく嫌」という人は、
「なんとなく好き」という人がいかに大事かを、
身をもって命がけで嫌われながら、
反面教師として指導してくれているのだ。
好きな人との関係をより深めるためにも、
堂々と愛をもって、
嫌な反面教師と関わらないことから学ぶくらいでいい。
boxcox.net、遠藤武。