残念な人は、距離を置いて自然消滅に持ち込み、完全に空間から消す。

daily11 スモール分析。

SNSでもリアルでも関係なく、人に向かって余計な一言を放ち、嫌がられる残念な人がいる。

このような人は男女問わずいるが、例外なくリアルがうまくいっていない「さげまん」だ。

 

余計な一言が目立ち、学べない・成長しない・半端者というのは、

プライベートがうまくいっていないか、仕事がうまくいっていないか、

あるいは実力がないのに無理矢理目立とうとしている三流四流のいずれかである。

 

事実を見ていけばわかることだが、

余計な一言が多いのは、普段の自分の扱われ方に満足していないから、ついつい口先に逃げているだけなのだ。

 

自分の扱われ方に依怙贔屓があって満ち足りていれば、

赤の他人にいちいちしょうもない余計な一言を放つ5秒10秒より、

自分を愛してくれる人に「大好き」とつい思い描いたり直接伝える1秒以下のほうが、

何をどう考えてもとても重要だ。

 

むしろとても満足している人は、自分にしか興味がない。

何か言われても「なんですか?それ?」という具合に、

異世界の言語のように捉え、そもそも悪口を悪口と理解しない場合さえある。

 

そのように満足した上位1%に向かいたいものの、ついさげまんにイラついてしまう場合はどうすればいいか。

そもそもシンプルにイラつきをもたらす人を同じ空間に入れないとか、

それが難しい場合は、こちらが知識をつけておくことで回避すればいい。

 

知識としてストレートに言うと、

余計な一言ばかりが目立つさげまんは、肝心の実力が口先の唾液や息にかき消されているのだ。

それもそのはず、余計な一言が多い人は、全てが間違っている。

そもそも口が軽かったり、頭が悪すぎたりするが、その事実に向き合ってこなかったため、社会にも組織にも居場所がない窓際族である。

実力がないのに、口先だけは立派だから、突然組織から干されたり、最悪の場合突然社会から消されてしまうことさえある。

家庭では配偶者や子から嫌われ、親戚からは鼻つまみ者にされている。

仮に上記がNOだったとしても、それは強権で無理やり作った組織で支えているだけとか、詐欺まがいの同調圧力や洗脳があるため、どこかで無理が祟って空中分解する。

要は口先に逃げている人は、実力不足の事実を無視して、負け確定のヘナチョコの道をとぼとぼ歩んでいるのだ。

 

こんなさげまん連中の言っていることを、あなたは真面目に聞いて、真面目に傷つく気になるだろうか。

いちいち相手にこちらの思いを反論してやる意味は、そもそもあるだろうか。

いちいち傷ついたり、売り言葉に買い言葉に乗ってしまうのは、脳のリソースの無駄遣いだと思っておけば事足りる。

 

現実解。

そもそも、全てが根本的に間違っている行いなど、真正面から相手にする必要は一切ない。

相手に悟られないよう、やんわりその場を離れ、忘れてしまえばいい。

 

追記。

言われたことを忘れられないクセがあるなら、その場を離れたあとちゃんと思い返し「そもそもあの身なりから見たら実力不足だな」とタグ付けしておけばいい。

 

追記の追記。

SNS上のステマや炎上商法もこれと同じであり、所詮はマーケティングという道具の一例でしかないから、さっさと忘れていい。

さげまんの使う道具や手法など、そもそもさげまんに実力がないのだから、全て一過性で終わる。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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