いくらうるさく目立っていても、実は勝ち目が薄い人が結構いる。
とても静かで全く目立っていなくとも、実は勝ち目だらけという人も結構いる。
この差は、コバンザメに徹する基礎があるか否かである。
両者を見ていると、気づくことが多い。
勝ち目だらけという人は、実力や基礎があるからこそ、
一定の根拠を持って多数派の常識を捨て、静かに淡々と勝ちやすい少数派を選べるのだ。
現実解。
基礎を知った上での非常識は、驚異的な実力の発揮を意味する。
勝ちやすい少数派の特徴がよくわかるからこそ、
静かにコバンザメ商法に徹することができるのだ。
ボックスコックスネット、遠藤武。