人材の質は、企業が出せる年収・待遇で100%決まる。
どんなに理念があり、どんなに面白いことをやっていても、
年収と待遇に見合ったレベルの人しか、応募してこない。
現実解。
年売上高が数兆円レベルの企業にゴロゴロいる高度人材は、小規模な企業には絶対に応募してこない。
大規模な企業では、マネジメントのノウハウが、当たり前のように使われており、根本的に発想が異なる。
小規模な企業で、常識的な言葉遣いや接客がままならないとしたら、
素直な人に「次のToDoの示し方」を示し続け、
「経営者さんや上司の分身」として、
楽しく充実した空間を創るしかない。
マーケティングやブランディングとはこういうこと。
最初から出来上がった人が来るのは、
マーケティングやブランディングが、
出来ているという証拠。
それが大規模な企業の特徴だ。
見合ったお金の動きがあるのは、言わずもがな。
boxcox.net、遠藤武。