責任と年収。

daily4 方法論。

自分に責任がないのに年収が増えるのは、責任を負うより損である。

年収が増えることは素晴らしいが、責任を負う仕組みがないならば、

結局は、他人にコントロールされているだけだからである。

 

現実解。

ブランド名とマーケティングと売上を他人にコントロールされているうちは、

自分にはブランドは一切残らないし、根本的には成長できない。

サラリーマンのポジションは、正直に言うと、昇進がなければ途中で成長が止まる。

残るのは、年を追うごとに経年劣化する自分自身だけである。

仮に、ヘッドハンターや転職エージェントの視線を集めても、

それすら年を追うごとに、経年劣化していく。

これは年売上高1〜3億円くらいまでの経営者が、

抜本的変化なし・仕組み化なし・学びなしで、

「家業」で成長を止めてしまう現象と同じだ。

結局は、自分が有利に動ける仕組みを、

他力と自力を掛け合わせて、

本気で創るしかないんだよね。

口先に逃げず、努力に逃げず、徹底してシンプルに作り付け、

徹底してシンプルに動ける現実解を創る。

その道のプロから教わる。

そうしていると、成長に応じて、関わる人も変わる。

責任が向上していき、年収も増えてしまう人は、

このサイクルを愚直に回して、

時間を創っているだけなんだよね。

 

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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