真逆を取る。

daily4 方法論。

目標があるなら、目標達成と真逆の価値観の世界も、等しく大事にする。

自分で自分を「バカバカしいなあ」と感じるくらいでいい。

意図的に自己否定できると、それだけ遊びができる。

 

現実解。

先入観や固定観念を乗り越えるには、
「こんなのありえない!」
という視点が大事だ。

「わかっちゃいるけど、やめられない…」
という、一方的な苦しみや退屈に巻き込まれ、
そのまま腐っていくことは、健康的とは言えない。

「こんなのありえない!ばかげてる!」
というバカバカしさに自分から触れていくほうが、
世界を多様に解釈できて、健康的だと断言できる。

例えば、品行方正で裕福であることを志向したいのなら、
エログロバカで貧乏なことを面白おかしく描いた、
コメディ作品やギャグ漫画にでも触れればいい。

例えば、少ししんどく感じるのなら、目標を敢えて否定すればいい。
直情的で、目標と同時に痛みを抱えたままでは、せっかくの目標自体が歪められてしまう。
目標は、純粋に楽しくたどり着くものであり、苦労に逃げると固定観念に騙される。

物事は、ひとつの意味に定まらない。
そう腹落ちできたら、儲けものだ。

(追記)
「わかっちゃいるけど、やめられない」のなら、
その事実を認めてしまうほうが、健全なんだよね。
『スーダラ節』の歌詞が、親鸞聖人の教えに適っているというエピソードは、ほっとする。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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