真逆を取る。

daily4 方法論。

目標があるなら、目標達成と真逆の価値観の世界も、等しく大事にする。

自分で自分を「バカバカしいなあ」と感じるくらいでいい。

意図的に自己否定できると、それだけ遊びができる。

 

現実解。

先入観や固定観念を乗り越えるには、
「こんなのありえない!」
という視点が大事だ。

「わかっちゃいるけど、やめられない…」
という、一方的な苦しみや退屈に巻き込まれ、
そのまま腐っていくことは、健康的とは言えない。

「こんなのありえない!ばかげてる!」
というバカバカしさに自分から触れていくほうが、
世界を多様に解釈できて、健康的だと断言できる。

例えば、品行方正で裕福であることを志向したいのなら、
エログロバカで貧乏なことを面白おかしく描いた、
コメディ作品やギャグ漫画にでも触れればいい。

例えば、少ししんどく感じるのなら、目標を敢えて否定すればいい。
直情的で、目標と同時に痛みを抱えたままでは、せっかくの目標自体が歪められてしまう。
目標は、純粋に楽しくたどり着くものであり、苦労に逃げると固定観念に騙される。

物事は、ひとつの意味に定まらない。
そう腹落ちできたら、儲けものだ。

(追記)
「わかっちゃいるけど、やめられない」のなら、
その事実を認めてしまうほうが、健全なんだよね。
『スーダラ節』の歌詞が、親鸞聖人の教えに適っているというエピソードは、ほっとする。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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詳細は上記リンクを参照
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■遠藤武のやっていること■

・年売上高2〜5億円(〜10億円)のオーナー社長向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2025年2月に60回を超え、同誌の単独連載回数の記録を更新中。単行本執筆中)

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