気分下げワード。

daily4 方法論。

「気分下げワード」は、実力のない人の得意技だ。

自分の負の感情の実況中継を、他人に押し付けることをやめよう。

気分の上げ下げは、実力を超えて、実力を支配するのだから。

 

現実解。

私は「気分下げワード」を出す人とは、
必ず距離を取るようにしている。

「気分下げワード」とは、
「でも。。」「だって。。」「ですが。。。」のような、
チャンスをはぐらかして自分や他人の気分を下げる表現である。
(ここに「暴言」「素行不良」「ネガティブ」を入れても構わない。)

気分を下げることは、全て言い訳だと言っていい。
具体性のない言い訳は全て、気分を下げると言い切ってもいい。
そのような人と関わっていても、お互いに一切プラスにならない。

言い訳がつい出て、人の気分を下げてしまう人は、
依存心が強いわりに実力のなさを認めない、頑固者である。
事実と向き合うことが出来ないのであれば、
自分や他人と向き合うことなど、一切できない。

30代での言い訳は、具体的に数をこなしていないだけだ。
40代での言い訳は、具体的な実力不足を自認していない。
50代での言い訳は、具体的に逃げ回った事実を自認していない。

はっきり言ってしまうが、
言い訳に逃げる人が自分の将来をネガティブに予測したところで、
その予測は「下手の考え休むに似たり」で変化など起こせず、ただ時間の無駄だ。
時間の無駄を、わざわざ他人の時間に割り込ませるというのは、
相手の寿命の無駄遣いであり、殺人に等しい。

言い訳に逃げることを打破するには、
好都合と不都合の両方から、事実をありのまま認めて、変化を起こすしかない。
まずは「気分下げワード」を一切出さずに実力をつける。
そして実力のなさを証明する「気分下げワード」を出すサイクルや人とは、思い切って関係を切ることだ。

一言二言減らし、
前向きをシェアする人間関係だけで、
他人のチカラを借りて、数百倍の実績を積める。
そのために、全ての語尾を「素直に前向き100%」で終わらせる。

これほど具体的な気分と実力の上げ方は、
他にないんだよね。

boxcox.net、遠藤武。

 

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

↑↑↑
詳細は上記リンクを参照
↑↑↑

■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

boxcox.netを講読する
タイトルとURLをコピーしました