「不足」の扱い方。

daily5 爽快感。

「足りてない!おかしい!」を、素直に感じとろう。

この気づきを、行動と知識で穴埋めしていくと、あなたに実績が残る。

試験対策でもビジネスでも研究でも、これに大差はない。

 

現実解。

「足りてない!」は、どこにでも転がっているビッグチャンス。

「これ書いた人しかメリットないでしょ」
「これ明らかに書き手に行動と知識と実績が足りてないでしょ」
という「ついつい口出ししたくなる他人の実績」がある。

どんな凄い実績を叩き出している人でも、物事を表現する上で、
必ず「行動と知識がフィットせず、足りない」という状態が出てしまう。

これらは全て、ビッグチャンスの具体例だ。
自分から行動して知識を活かし、自分の不足分をさっさと埋める、理由付けにすればいい。

 

なぜこのような現象が起こるのか。

インナーサークルに閉じこもるためである。
いくらとんでもない実績があろうと、
必ず誰かにとっての不足を招く。

誰かがインナーサークルに閉じこもるときこそ、
そこには大きな新しいチャンスがある。

ついついツッコミを入れたくなるような、
おかしいと感じる物事を、10〜100件集めてみよう。
無理に見つけるのではなく、つい気づいてしまう物事だけでいい。

ついつい「足りてない!」と感じ取れる場所には、
努力を超えた、あなたの才能が眠っているのである。

それらを掛け算して、自分の強みを一粒だけ込めると、
自分だけのチャンスが見いだせるんだよね。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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