勉強と行動。

daily5 爽快感。

勉強したら、影響を受けて行動しよう。

行動のない勉強は、対外的には影響ゼロだ。

試験勉強のための試験勉強や、読書のための読書は、ちと勿体ない。

 

現実解。

デイリーレポートは、

行動するための口実として、

毎日書いている。

日々読んでくれているあなたが、

「あのときああしておけばよかった…」を、

可能な限り減らしたり、

「今からでもやってみるか」

という気になったら、すごく嬉しい。

成績がものすごく優秀だった人も、

成績優秀者と対極の0点赤点が当たり前だった人も、

勉強した後の言葉遣いの変え方ひとつで、

更に大きな変化を成長としてアウトプットしていける。

例えば戦略とは何か?と聞かれたら、

「リソース(時間やお金や情報)の使い方を決めること」

だと答えるようにしている。

これは行動を決めること・変えることにほかならない。

行動しないままでいる頑固な人は、

どんなに立派なリソースを保有していても、

何もせずにぼんやり浮かせているだけである。

それはいくらなんでも勿体ない。

目先の常識に新たな角度から光を当てて、

誰も見ていなかった要素を浮き彫りにさせることが、

勉強の本質であり、戦略を導く本質だ。

有益な情報を活用できていないとか、

協力関係を築けていないとか、

口先に逃げて行動できないという状態は、

自分という有限のリソースが使えていない。

正確には、リソースを使う気もないのである。

それもそのはず、何となく学んでおきながら、

素直に影響を受けて行動して、

影響を受け合うことでしか、

前向きに成長できないのだから。

有益な情報は、本や口伝で他人が運んでくる。

お金は、対価として他人が運んでくる。

運ばれてきた物事から素直に影響を受けるだけでいい。

それだけで素直に成長できる。

影響を受けたのなら、

その相手に素直にお礼を伝えるだけで、

影響をシェアできて、

限界を突破して更に影響から学べる。

勉強だけに軸足を置いていたり、

はたまた勉強が全然足りていない状態だと、

限界を突破できない。

限界を突破するには、

いまこの瞬間までやっていなかったことを、

いまこの瞬間から始めるだけでいい。

身近で大切な人が心底喜ぶことをやればいい。

「ありがとう」と言われることなら何でもいい。

読んだ本やブログの著者にお礼を伝えることでもいいし、

「きっとこんな行動や情報があったら喜ぶだろうな」とか、

ほんの些細な小さなことから動いてしまえばいい。

変われるか変われないかは、

ほんの小さなことを実行して、

それを積み重ねて行くだけなんだよね。

今すぐピン!と来て、

中途半端なところから行動に移す人はすぐ変われるし、

そうでない人はずっと現状維持のままだ。

変われるかどうかは実は最初から決まっている。

ちょっと前までの自分を、あっさり覆せばいい。

自分で自分に朝令暮改を下すのである。

これがまた快感なんだよね。

今までやっていたことと真逆を取ったり、

タブーを乗り超えて行動するなんて、

勉強というサービスを買っているだけのお客さん人生じゃあ、

どうひいき目に見積もっても絶対にできない。

さて今日はどう行動するのか、

自分を客観的に眺めて、

発言や立ち居振る舞いを、

しつこく毎日変えてしまえばいい。

この記事を読んだ直後に何か行動をしてしまえば、

それだけでお得でしょ?

少し学んで、

誰かから少し影響を受けて、

少し行動する。

成長はその繰り返しなんだよね。

 

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。

↑詳しい自己紹介は上記リンクを参照。

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