依存心が強い人は、結局誰からもまともに相手にされなくなる。
助けてもらっても、結果的に「助けるフリ」にとどまり、
そのスキにそそくさと離れられていってしまうのがオチだ。
現実解。
依存心が強いと、依存する相手はおろか、
依存できる場所すらなくなるのは、
原理原則だと思っておくしかない。
不器用に孤軍奮闘するからこそ、
不器用に孤軍奮闘して成長した人が、
「同類を助けてあげなくちゃ!」とピンと来る。
つべこべ言い訳せずに孤軍奮闘している人こそ、
どこかで突然誰かが本気で助けてくれる。
できすぎた話かもしれないが、
ぶっちゃけて言い切ってしまうと、
これは理屈を通り越した事実なんだよね。
孤軍奮闘している人ほど、
ピン!と来てもらえる気迫が出る。
そんな人を、同じく淡々と孤軍奮闘している人が、
放っておくわけないというだけ。
類は友を呼ぶという話でしかないよ。
うっかり感情的になって依存してしまうよりも、
孤独を愛して孤軍奮闘しているほうが、
信頼する・信頼される関係を通じ、結果的に圧倒的に楽勝できる。
これを頭の片隅に置いておくと、楽しく淡々と生き残れるんだよね。
boxcox.net、遠藤武。