「そこまでやってもダメなら仕方ない。」
と即答できるレベルまでの徹底が、
プロの最低要件だ。
これは見方を変えれば、
「えー!そこまでやるの!!」
と素人に言わせることである。
自分から言い逃れの余地を残すと、
仕事の質が下がってしまう。
結果、お客様の信頼を得ることができない。
これではプロ失格だ。
だからこそプロの基準は、
「ついつい熱中してしまう」
といったロマンや思いのように、
「好きで得意だ!」
と即答できる情熱が、
中心にないと成り立たない。
好きで得意なら、
「えー、そこまでやるの!」
と素人がドン引きするのは当たり前だろう。
むしろこちらから、
「えぇー?そこまでやらないで、他に何をやるの??」
と聞き返すくらいじゃないと。
現実解。
言い逃れの余地を放置する自称プロのほうが、
数としては圧倒的に多い事実がある。
だからこそ、
「好きで得意!」というコアに徹している人は、
ただ猛烈に強さを発揮するんだよね。
boxcox.net、遠藤武。