待遇を良くしやすいキャリア。

daily9 大前提。

待遇を良くしやすいキャリアは、

一言で表すと「英強かつ数強」である。

英語に強く、数学に強いと、

キャリアを上にガンガンと伸ばしやすい。

具体的には、

・明確に企業内で専門性を溜め込める分野(プログラミング、財務・経理、法務、マーケティング…)

・大学での専門やテクノロジー関連の職務経験に需要やお金がついてくる分野(数学、統計学…)

・転用や拡張性が効く分野(医師、弁護士、公認会計士…)

・英語でアカデミックスキルを運用できる能力(執筆、ディスカッション、プレゼンテーション)

あたりが該当してくる。

資格職はさておいて現実を考えると、

プログラミング・IT、経理・財務、マーケティングあたりが、

落とし所になってくるはずだ。

これらの分野は、

掛け算すればするほど、

英強数強の効果で圧倒的に転職しやすく、

またキャリア上の昇進もしやすい。

 

現実解。

英語だけだと厳しい(受験英語どまりや英語屋では何もできない)。

数学だけでも少し厳しい(受験数学どまりでは何もできない)が、チャンスは残る。

 

追記。

英強でも数強でもないなら、いっそのこと、

営業メインの分野に行くくらいしかなくなるが、

何もしないよりは素直に行動したほうが健全。

boxcox.net、遠藤武。

遠藤武(えんどう・たける)
グロースハッカー。
endoutakeru

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■遠藤武のやっていること■

・経営トップ向けに「仕組み化」のプライベートアドバイザリーを手がけています

・中央経済社『旬刊経理情報』誌にて、仕組み化とデータ分析に関する見開き2ページ連載記事を、2022年7月より月2〜3回ペースで執筆しています
(2024年8月に50回を超え、書籍化企画を進めています)

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