「サラリーマンをやっているけど、
ポジションも年収も上がりません…」
であれば、思い切って経営側に移れるようにしてみよう。
サラリーマンなら思い切って、
エージェントを使ってでもフリーランスや独立を狙ってしまう。
売上でも顧客数でも年収でもいいので、
10倍にするとしたら何をするか、
文字通り「桁違い」を探るのだ。
弁護士なら事務所の理事長になるとか、
医師なら病院の院長になるといった具合に。
これだけで、経営の目利きが虚心坦懐な発想で可能になり、
あなたにとって有利なポジションを作れる。
「ポジショントーク」は、
ただの口先だけの動きで嫌われるが、
知識と行動を得て淡々とやっていけば、
世の中に自分のポジションを作る、
「ポジションクリエイター」になれる。
せっかくクリエイターなのだから、
思い切って10倍や100倍や、
極端から攻めて1万倍を狙ってもいい。
それで2倍や1.5倍という結果だとしても、
実は圧倒的勝利なんだよね。
「年収が50万円や100万円増えたらなあ…」
とせせこましく考えても、
ずっと同じところをグルグル堂々巡りするだけなのと、
発想がワクワクしないまま止まる。
現実解。
堂々巡りの逆を取れば、ワクワクする。
1.何が自分の人生に必要か
2.そのためにどんな知識や学びが必要か
3.そのためにどんな半端モノに別れを告げるか
4.そのためにどう行動していくか
それだけの話でしかないんだよね。
中途半端なポジションの人は、
この4つの変数が甘いということ。
こっそり囁いておくと、
お金があるのに立ち居振る舞いや交友関係が「ドンマイ…」状態な人は、2(場合によって3も)が甘いことが多い。
お金がないけど専門性や職歴や学歴がある人は、1と3と4が甘いことが多い。
この差を埋めれば、ポジションが上がる。
boxcox.net、遠藤武。