daily0 本音たち。

「混乱」の扱い方

混乱して落ち着かない時って、脳内からの視線がとんでもないほど目先の物事だけに集中したり、脳内だけ過去5年くらいの厚みのある嫌な期間にワープしたり、一体いつを示しているのかわからない未来の不安をはじき出すよね。この自由すぎる現象とは、頭の中で...
daily0 本音たち。

「またか…」という感覚の扱い方

事あるごとに「またか…」と退屈を感じてしまうのは、同じような傾向の出来事に、同じような解釈を加えてしまっているだけだ。そもそも「全く同一の出来事」なんて、二つと存在しない。「全く同じキャストが、全く同じ舞台で、全く同じ時間に動く」ことはない...
daily0 本音たち。

「嫌われること」の扱い方

実のところ、誰かから嫌われることって、自由を得られるチャンスなんだよね。鍛えることのきっかけにもなるし、穴を埋めることのきっかけにもなるし、実は気にする必要のない物事の断捨離にもなる。さっさと嫌われて、どうでもいい物事から距離をとって外部に...
daily0 本音たち。

「権利のための闘争」の扱い方。

タイトルはイェーリングの著書のままだ。そもそも、自由を獲得するための行動について、今のところ日本では「尊いものだ」という発想がないことが問題なんじゃないかなあ。ystk@lawkus本邦では権利のための闘争が道徳的義務でもあるという考え方は...
daily0 本音たち。

ウェブにあるものの本源的価値がどこから来るのかについて探った。

ふと「ウェブにあるものの本源的価値ってどこから来るのさ?」という疑問が沸いた。オンラインサロンについて「レバレッジがないよね」という視点を見かけたことが原因だ。もともと、双方向的な「参加できる個人メディア」のような仕組みだと思っていたが、お...
daily0 本音たち。

評価経済について疑問が氷解したお話。

評価経済って、要は「大声を出せる個人のマーケティング」でしかないんだよね。個人の知名度をウェブで換価するだけなので、・評価経済の上の側が発するメッセージは大声大会のマーケティング・そのメッセージの品質や科学的根拠や本源的価値は誰も保証してい...
daily0 本音たち。

「不都合な真実」という言葉の本音を探って評価した。

「不都合な真実」という言葉の価値を探っていこう。(本音)これをわざわざつきつけることの価値は、フェイクとも客観的事実ともつかないことを強調して、相手を不自由に追いやるという意図にある。そもそも、これはアル・ゴア元副大統領が著書のタイトルで使...
daily0 本音たち。

高度プロフェッショナル制度。

「仕事することと、従うことって、根本的に違うじゃん。この混同って、セコさの色合いでしょ?」と常々思っている。高度プロフェッショナル制度は、外資やメガベンチャーが高度人材を相当に厚遇している。従って、働き方改革なんて「在宅勤務OK。人を厚遇し...
daily0 本音たち。

「学力」の扱い方

「学力」って、教育産業のマーケティングにしか使われていないよね。結局は知的生産のレベルの階層化でしかないんだよね。そもそも、学力の先にある「アカデミックスキル(特に、書くことと議論すること)」が司る知的生産は、偏差値や試験対策のカバー範囲外...
daily0 本音たち。

(未完成) 知識の入口になるレーベル等を書きなぐった。

「何分にも確実な観察の資料がないから何らの尤もらしい推定さえ下すことも出来ない」ことを避け、思考のために知識を集めると考えれば、そのとき知識は立派な材料です。ここから転じて、「たとえ不確実でも資料を観察」するために、知識の入口となったレーベ...