三行世界。

意味のある行動量が増える分野に、あなたの才能が眠っている。

何かに上達したり、ビジネスをうまく行かせるためには「行動量を増やす必要がある」とよく言われる。これは半分は正しく、半分は誤っており、正確には「意味のある行動量を増やす必要がある」だ。最初は何に意味があるかわからないから、量だけ増えるのだが、...
三行世界。

プロの世界は、依怙贔屓がずっと続く世界。

突出するためには、依怙贔屓が必要だと普段から書き続けている。これはそもそも不平等であり、プロならずっとそれが続いていくと理解しておくしかない。不平等だからこそ独自のポジションを作れるのだから、不平等を愛するくらいでちょうどいい。現実解。ちゃ...
daily13 事実の直視。

中央経済社note(連載第10回ここだけ話):異分子であれ!はコモディティ化回避策。

しばらく前に、キャリアに関する記事のタイトルで「異分子であれ!」と書いた。これを生々しく言えば「異分子でないなら、コモディティにならざるを得ない」である。例えばベンチャーのCFOは、普通にやるだけだと「資金調達と資金繰り」で終わってしまい、...
三行世界。

TTPやベンチマークの際は、「ポジショントーク」と「経営資源」を考慮する。

TTP(徹底的にパクる)やベンチマークの際の注意点。TTP元が、自分に有利になるよう、ポジショントークをしているケースがあるため、その要素は「これは自分に合わないな」とか「これは言い過ぎだな」のように削っていい。現実解。TTPは、自分に合う...
三行世界。

自由を享受するには、知恵が必要。

根本的なことだが、自由に動き回るには、知恵が必須である。知恵のない自由は、往々にして無法地帯と化してしまうか、あるいは悪趣味ばかりだ。「自由に過ごしていいよ」という中で、飲む・打つ・買うという常識しかないというのは、ちと寂しい。現実解。真に...
daily13 事実の直視。

行動して結果を残すとは「点を打つ速度と量を上げて、線や面をつくる」こと。

行動の量と質を順次上げていくことが、仕組み化のポイントだが、この本質は「点をたくさん打って、線や面をつくる」ということと同じだ。これは、画家のゴッホが自画像で用いた、点描という技法と同じである。1つ1つの筆触から離れ、全体として観ると、色彩...
daily13 事実の直視。

プロの世界には、年功序列はない。

独立するとよくわかるのだが、プロの世界には年功序列はない。年齢が低くても超絶尖った得意技があれば尊敬されるし、年齢が高くても凡庸でヘナチョコならそれまでだ。現実解。これをわかっている人が、大手企業のグレイヘア組(白髪のシニア)の上級幹部にけ...
三行世界。

「有名人と会った」自慢は、しない。

よく「偉い人と会った!話した!」で盛り上がる人がいるが、これはとても小粒な発想なので、一切しないようにするといい。実のところ、一定以上の学歴や職歴や実力があれば、世間で知られる人と一緒に仕事をするなど当たり前になるのが事実だ。現実解。せっか...
daily13 事実の直視。

成長すると、周囲の顔触れは当たり前のように入れ替わる。

成長を続けると実感するが、周囲にいる顔触れは入れ替わる。もちろん、周囲の価値観も規模感も変わっていく。変わるのが怖い人は、変わっていく人を嫌うし、逆の場合も違和感を抱き続けて話が噛み合わなくなる。例えば、同じ執筆をしていても、渾身の1回読み...
daily13 事実の直視。

「飲酒営業」は避ける。

営業のために飲み会に行っていたり、何かにつけて「飲み会しよう」と言い出す人がいる。ストレートに言うと、このような飲酒営業は、極力避けるべきである。あなたの価値が「飲み会」と掛け算されてしまい、あなたの自身の価値が酒に薄められるためだ。「そん...