2024-03

三行世界。

苦労自慢は視界から避け、面白く取り組む。

苦労自慢をする人は、単に真面目すぎて、ほかにやることがないだけだ。面白いことをやって成長している人は、苦労自慢など無縁で、難局をどう突破したかを面白く話すだけである。現実解。勝てて面白がれることだけやればいい。人間は「これだ!」思えることし...
三行世界。

独立でいちばんつまずく場所は、ポジションの高い独自商材を作ること。

売上が立ちづらいのも、利益率が低いのも、ポジショニングの話に行き着く。というのも独立するに際し「売るものがない」とか「なんでお前から買わないといけないんだ」という、根本的な反論に遭遇してしまうためだ。現実解。得意技や他力や熱意を駆使して立ち...
三行世界。

ビジネスモデルとは、お金の出どころである。

ビジネスモデルとひとくちに言っても、多岐にわたる。だからこそシンプルに言い切ろう。ビジネスモデルとは「お金の出どころ」だ。現実解。独自商品の売上、ないし書籍やコンテンツや技術など開発力に裏打ちされた売上や、事業や株式を売却した際のキャッシュ...
三行世界。

勝てることをやるのが先、創意工夫は後。

ビジネスにおいて、勝てないことをやる必要はない。勝てないことをいくらやっても、創意工夫が無駄になるためだ。まずは勝てることで楽勝できるパターンを用意し、その上で創意工夫をするのだ。現実解。勝てることとは、才能があるということである。ほかの人...
三行世界。

先回りは、とても地味な超プロの仕事。

お客様先の便宜をはかって先回りできると、その人は超プロだ。お客様にはとてもじゃないけど見えづらいことを、すべて先にお見通しするから、自ずと喜ばれる。現実顔。お客様が、理由に気づかないほど先回りできるのは、超プロ。boxcox.net、遠藤武...
三行世界。

実力があり、毛並みの良いプロから教わる。

師匠にすべき人はどんな人かというと、実力と毛並みの良さを両方備えている人である。学歴や経歴が良くても、実力や毛並みが悪い場合、うっかり騙されがちだが、そのような人は変に怒りっぽいとか知性がないとか、小物であるケースが多い。現実解。変に怒りっ...
三行世界。

恋愛は、本音の敬意で継続する。

恋愛したくなる根底には、敬意を抱きたい欲求がある。寂しさを紛らわすとか、どうしても断れないという目先の視点ではなく、敬意をお互い持てるような人間関係を築いておくことがカギだ。現実解。恋愛は言うまでもないが、自分の思い入れと敬意のある人やコト...
三行世界。

リストラと組織。

直近で、リストラ・希望退職を実施する大手企業が複数出てきている。企業名を見て、数年前から内情を知っているものもいくつかあり、「ああ、やっぱりそうなるんだな…」というのが率直な感想だ。現実解。ありのまま言うと、頭のいい若手が真似したくなるロー...
データ分析ここだけ話。

「MBAは役に立たない」と、段々バレ始めたが、解決策はあるのか。

「SNS上で当事者による事実をありのまま聞くことが増えてきましたが、その中に成長しきったベンチャー関係者による『MBAは意味ない』と発言がありました。確かに起業やゼロイチ立ち上げや事業の急成長を筆頭に、MBAで扱う『ケース』だけでは限界が見...
三行世界。

FP&Aは、資金と資源を用いる仕組みを構築し、成長の作り手となる技である。

「そもそもFP&Aって何なんだろう?」この問いへの典型的な答えに、「経営者のパートナーだ!」「いやいやミニCFOだ!」「ファイナンスとマーケティングとテクノロジーの合わせ技だ!」という色々な声が聞こえてくる。これを解像度高く表現すると、資金...