三行世界。 遠回りを手段として活用し、その結果として本当にやりたいことを果たす。 昨今「コスパ(コスト対効果)」「タイパ(時間対効果)」を気にする人が増えている。これは「投資対効果」という立派な手法としてとても大事ではあるが、コストや時間が常に最小・最短になるとは限らないと知っておこう。むしろ少し遠回りするほうが、かえっ... 2024.03.15 三行世界。
三行世界。 実力のわりに不自然に売れている人は、弱点をうまく隠している。 あまり実力がないが、メディア露出で知名度だけ先行して売れているという人がいる。これは素直に見ると「弱点を徹底的に隠して勝てる土俵で楽勝する」という、基礎に忠実な動き方を貫いているとわかる。現実解。実力がないのは考えものだが、ゼロイチ段階では... 2024.03.14 三行世界。
三行世界。 努力を根拠に成長するのではなく、情熱があるから努力の壁を超えて成長する。 ついつい「努力するから自分は報われた」と思ってしまうが、それは生存者バイアスだとバレた。努力で解決した(と思い込んでいるケース含む)場合は、何でも客観的にチカラ任せに取り組んでしまい、かえってポッキリ折れてしまう。その真逆にある、主観的に楽... 2024.03.13 三行世界。
三行世界。 データ分析の最大の弱点は、実例やドメイン知識が手に入らない実情。 FP&A・財務モデリングが学びづらい実情につながるが、分析の実例やドメイン知識が手に入らないゆえに学びづらいのが実情だ。これは大規模ECサイトを運営する企業や組織について、そのデータアナリストとして加わりたい人にとっても同じ(kaggle等... 2024.03.12 データ分析ここだけ話。三行世界。
三行世界。 苦労自慢は視界から避け、面白く取り組む。 苦労自慢をする人は、単に真面目すぎて、ほかにやることがないだけだ。面白いことをやって成長している人は、苦労自慢など無縁で、難局をどう突破したかを面白く話すだけである。現実解。勝てて面白がれることだけやればいい。人間は「これだ!」思えることし... 2024.03.11 三行世界。
三行世界。 独立でいちばんつまずく場所は、ポジションの高い独自商材を作ること。 売上が立ちづらいのも、利益率が低いのも、ポジショニングの話に行き着く。というのも独立するに際し「売るものがない」とか「なんでお前から買わないといけないんだ」という、根本的な反論に遭遇してしまうためだ。現実解。得意技や他力や熱意を駆使して立ち... 2024.03.10 三行世界。
三行世界。 ビジネスモデルとは、お金の出どころである。 ビジネスモデルとひとくちに言っても、多岐にわたる。だからこそシンプルに言い切ろう。ビジネスモデルとは「お金の出どころ」だ。現実解。独自商品の売上、ないし書籍やコンテンツや技術など開発力に裏打ちされた売上や、事業や株式を売却した際のキャッシュ... 2024.03.09 三行世界。
三行世界。 勝てることをやるのが先、創意工夫は後。 ビジネスにおいて、勝てないことをやる必要はない。勝てないことをいくらやっても、創意工夫が無駄になるためだ。まずは勝てることで楽勝できるパターンを用意し、その上で創意工夫をするのだ。現実解。勝てることとは、才能があるということである。ほかの人... 2024.03.08 三行世界。
三行世界。 先回りは、とても地味な超プロの仕事。 お客様先の便宜をはかって先回りできると、その人は超プロだ。お客様にはとてもじゃないけど見えづらいことを、すべて先にお見通しするから、自ずと喜ばれる。現実顔。お客様が、理由に気づかないほど先回りできるのは、超プロ。boxcox.net、遠藤武... 2024.03.07 三行世界。
三行世界。 実力があり、毛並みの良いプロから教わる。 師匠にすべき人はどんな人かというと、実力と毛並みの良さを両方備えている人である。学歴や経歴が良くても、実力や毛並みが悪い場合、うっかり騙されがちだが、そのような人は変に怒りっぽいとか知性がないとか、小物であるケースが多い。現実解。変に怒りっ... 2024.03.06 三行世界。