三行世界。

プロジェクトマネジメントがうまくいかない理由は、契約の時点でグリップ力が弱いから。

マネジメントの本質は、お金を払うお客様が成功するためのコミットを、お金を受け取るプロが掌握して推し進めることにある。プロはお客様より格式が高くないと成り立たない。現実解。一般的なプロジェクトマネジメントの真逆を取れば、グリップが強くなる。プ...
三行世界。

外資企業というだけでもてはやされる時代は、2010年代に終わった。

外資企業をもてはやせる時代は確かにあったが、デジタル化と新型コロナで終わりを告げた。概ね、2010年代が終わると同時に、データ分析・デジタル化・リモートワークが絡み合い、急成長するベンチャーに勝ち筋が出てしまったためだ。現実解。もともと外資...
三行世界。

実力は、知的好奇心と質の高い知識で身につく。

「プロになるには1万時間の学習が必要」とか「サラリーマンは1日2時間×365日学べばその道のプロになれる」という言葉がある。これらは、勉強不足だった場合のおまじないとしては有効だが、本質は「知的好奇心」と「質の高い知識」にあると覚えておこう...
三行世界。

基礎知識不足と行動。

「ひたすら行動しているのに、全然成長につながらない」受験勉強で成績が伸びないとか、ビジネスで美辞麗句を並び立てる割にイマイチや零細どまりというケースを、よく見かけるこれらは、単に基礎知識不足だ。現実解。背中を蹴飛ばされてでも、いまこの場で現...
三行世界。

ちゃんと学んでリミッターを外せる人は、恥をかいて最強になる。

物事や事業を作っていく過程とは、ちゃんと学んだ上でリミッターを外していくことである。その過程で「やりすぎた!」と赤面するほど恥ずかしくなることなど多々あるが、それくらい食らいついて徹底し、ようやく成長できるまでが事実。現実解。系統的知識もア...
三行世界。

「リモートをやめる」は単なる出社回帰を意味せず、他の理由がある。

外資大手企業が、リモートをやめるという話題が盛り上がっている。これはその企業のビジネスモデルの都合(=人出しetc)に過ぎず、出社回帰シフトは本質ではなく、他に理由がある(=人を整理するetc)という点に注意。現実解。リモートで柔軟に行動し...
三行世界。

「価値・価値観・勝ちパターン」を優先し、マッチしない人は深追いしない。

これはビジネスとして「お客様の成功」が固まった段階の話だが、自分が提供できる「価値・価値観・勝ちパターン」に素直にピンと来ていない「ひやかし状態」の人は、容赦なく関わりを切ること。直感に反するが、時間の無駄をなくすために、勝ちパターンに今す...
三行世界。

成長できるのは、「知識がある」か「有利な土俵がある」ケースだけ。

事業成長が止まる、売上が伸びない…で悩む経営者やフリーランスはとてもとても数多い。この原因は、そもそも知識不足か、そもそも不利な土俵に追い込まれているだけだ。不足と不利は、根本的にボタンの掛け違えだから、他力を使ってでもさっさと解決しておこ...
daily13 事実の直視。

ネットとAIが当たり前だからこそ、アナログに全体像を学習することがチカラになる。

「ネット検索と生成AIで必要な知識は出てくる。だから勉強も学問も学校や大学も不要。」このような言説がSNS上のあちこちにあるが、もういい加減に真っ赤なウソだと気づこう。いくら検索しても、AIに聞いても、特定の分野における全体像は絶対にわから...
daily12 業界知識。

YouTuberとVTuber。その2(S帯ライバー)

Vライバーの実情を知ったので書き残そう。(この記事は、以下の「その2」である)以前からよく知っている人が、とある配信サービスでVライバーとして配信をしており、デビューから1年未満で、S帯ライバーまで上がるところを見届けた。最初見たときはB帯...