daily0 本音たち。

「中身がない人」の本音と扱い方

「中身がない」という残念な現象には、共通点がある。中小企業・零細企業の経営者や従業員、ネットビジネスやマルチ商法の胴元、口先だけで売上を立てて尊敬されない分野の人…といった例が、中身がない現象を持つ層だ。このような残念な層の共通点として、・...
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「話す価値」の扱い方

根本的に話す価値がないと感じた人・状況・場面に対しては、その場で黙っていても良い。正直にあなたの背景を見せてしまうと、話す価値がない人も状況も場面も、簡単につけあがるからだ。どんなに価値がないと感じる場面でも、あなたの使命は常に、あなたの快...
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「畏敬の念」の扱い方

畏敬の念は、知恵と勇気の両方に対して抱くべき対価だ。テンプレート的な物事や、フォトジェニックな売り込みや、「すごくないよね」と感じた物事全般に、わざわざ抱く感情ではない。例えば「時代の寵児」としてもてはやされる人がいたとしよう。その人の発言...
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「お金にならない」の扱い方

お金にならないと感じる仕事は、切り離して集中できる仕組みを付与してしまえばいい。そうすることで、お金になる仕事が一つ以上作れてしまうからだ。クラウド化やアウトソーシングは、このわかりやすい例である。材料とアイディアをかき集め、集中できる別な...
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「群れ」の本音 その2

群れることは、自分の自由を多数にプールすることにほかならない。社会全体では少数派である層であっても、群れ出すと、発言や行動が多数派のようにテンプレート化してくる。群れて多数派になれば、ひとまず安心感が得られ、自分が悪目立ちする必要がなくなる...
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「自虐」の本音

ふてくされてイマイチな「偏屈さん」は、とにかく虚勢を張り続けるので、何がなんでも絶対に自虐を言わない。周囲からのプレッシャーを通じて自認を強要させられている「自虐さん」は、ついつい自虐に走る。「自分はこうだ」という自認を各所で積み重ねている...
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「逆算」の扱い方

以下から、その人の立ち位置やスペックは、逆算できてしまう。・最終学歴(大学の学士課程のレベル、大学院での専攻分野)・高校生から大学生くらいまでの知的好奇心のレベル・普段(あるいは今まで)触れてきている情報や本この手法は、おそらくある種の社会...
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「原因と結果」の扱い方

まず何らかの自分の行動や発言がある。それに影響を受けたり学習したりする他者がいる。影響の先にフィードバックがある。「原因と結果」は、大なり小なりこのサイクルである。それが偶然であるか必然であるか、納得できるか不満か、明示か暗黙かは、別な話だ...
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「同調圧力」の扱い方 その2

「場の空気に飲まれ、同調圧力に屈してしまいます。どうすればいいですか?」そんな人は、場の空気を支配する物事や中心人物に対する情報を以下のように設定おこう。・「嘘つきで信用に値せず」・「中途半端なので聞く価値なし」・「自分にとっての利益なし」...
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「わだかまりと成功」の扱い方

「これ、おかしいぞ。どう考えても自分にとって感じが悪い。」少しでもそう感じる分野や組織では、何が何でも成功しないほうがいい。心にそんなわだかまりを抱えた環境での成功は、どこかで嘘を吐き続けなくてはいけなくなるからだ。これを怠っていると、気づ...