daily0 本音たち。

「めんどくさい」に対処するための本音

物事を面倒だと思ったとき、それは以下のいずれかに当てはまる。・そもそもわざわざ自分がやらなくてもいい、不要な物事・メリットが出る、自分の参加や労力が必要な物事前者だと明らかな場合、さっさとパスするか、アウトソースして(モノやサービスに頼って...
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「初任給と残業」を掘り下げることの本音

・初任給19万円/月(大卒と大学院卒向け。別途賞与・残業手当あり。残業なし。残業がかさんだ場合は積み立てて有給休暇にできる)・初任給35万円/月(大卒と大学院卒向け。別途賞与・残業手当あり。毎日激務。福利厚生と従業員教育が凄く良い)これらは...
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「アンチ」の本音

「アンチテーゼ」という言葉の通り、対立する概念があるからアンチが成り立つ。適切に知識と行動を仕入れた上で自画自賛し、さらに他者をも肯定してあげることが、より良い環境を得ることにつながる。それでも気に入らないところがあれば、肯定できる箇所を徹...
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「剽窃」の本音

「引用元の明示なしに論文を書いたらダメですよ」という、全ての学問に共通するルールがある。これに反する行為を「剽窃(ひょうせつ)」という。敢えてわかりやすく「パクツイや無断転載まとめサイトと同じ問題」と言っても良いだろう。まともな大学なら、学...
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「ボキャブラリー」の本音

物事を言語化し、他者に的確に伝えられるならば、その人は十分に有能だ。この能力の有無は、様々な分野の知識の多寡で決まる。前工程として、知識を蓄え表現するツールであるボキャブラリーが欠かせない。ボキャブラリーを操れるということは、言語を通じて物...
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「逃げること」の本音

いま目の前にある現実に対してリセットボタンを押し、生存可能な別ルートを作ることが、逃げることの究極の効用だ。自分ではどうしようもない状況に直面したとき、無駄な戦いを積まずに逃げることは、兵法三十六計の走為上にあるような基本的な動き方である。...
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「専門性」の本音

「専門分野以外はわかりません」と暗に宣言することが、専門性である。これは免責事項とも言っていいし、知的好奇心に制限がかかる可能性だとも言える。博士号や医師免許や弁護士資格や公認会計士資格を持っていようと、日々得るインサイトは、その人が置かれ...
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「伝え方」の本音

的確な伝え方とは、アカデミックスキルの有無でしかない。・どう単純化する?(どうテクニカルな言い回しを使う?)・どう的確なボキャブラリーを使う?・どう敢えて一般論を崩してクリティカルな表現を打ち出す?これは全てアカデミックスキルの範疇だ。我こ...
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「学び直し」の本音

学ぶことに「学び直し」も「学び始め」もない。そこにあるのは、学ぼうとしているかいないか、という事実だけである。レベルが高ければ高いほど、プレゼンスがあればあるほど、年齢が高くとも「この大学のレベルが高いからこそ、入り直したんだね」と、誰もが...
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「音楽家とアスリート」への本音

収入の差やトレーニングの有無はあれど、音楽家もアスリートも、本質はブルーカラーと同じだ。音楽家は、楽器やオーケストラやコンサートホールのほか、演奏を実践できる身体なしにはなすすべがない。アスリートは、スポーツ用具やチームやスタジアムのほか、...