daily13 事実の直視。 日本で起業や独立する人が多くないのは、単に勝てないから。 日本で起業や独立する人が増えないことを嘆く人がいるが、これは起業や独立という手段において「本業を作れず勝てない」ことが理由だ。正直に告白するが、私はもともと独立する予定は全くなかった。にも関わらず独立したのは、単に「勝てそう」という感覚に足... 2024.12.09 daily13 事実の直視。データ分析ここだけ話。
三行世界。 コンサルの多数派が「下請け化」してしまう背景。その3 SNSで単価が知れ渡ってきているため率直に申し上げると、コンサルティングを名乗る立場で、「最大手戦略コンサルティングファームや総合ファームの1時間当たり単価」にかすらない場合、それは下請けであり、付加価値不足である。この考え方はデザイン会社... 2024.12.08 daily11 スモール分析。三行世界。
三行世界。 自分から変わっていける人だけが、生き延びて進化する。 生き物が進化するとは、あくまで環境に適した「効率」の話に過ぎないと言われている。色が白いホッキョクグマは、もともと茶色だったが、茶色の個体はエサとなるアザラシに見つかり逃げられて、エサにありつけず淘汰したそうだ。人間が関わるビジネスも淘汰は... 2024.12.07 三行世界。
三行世界。 3行定点観測その10:生成AIが使いづらいのは、文脈とドメイン知識の不足。 生成AIが活用しづらい人、活用しやすい人と立場が分かれるケースが多いが、これはつまるところ、活用する上での文脈とドメイン知識がセットされていないだけである。どんな優秀な経営人材でも、その企業の置かれた立場という文脈や、企業固有のドメイン知識... 2024.12.06 データ分析ここだけ話。三行世界。
daily13 事実の直視。 企画とは「ムチャクチャ」を実現することである。 独立して、企画を通してカタチにするということを、幾度となく経てきた。そもそも企画とは「ムチャクチャ」なことであり、そこからしかプラスは生まれない。多くの人が気づいていないけど、これだったら「欲しい!」や「やってみたい!」を作るのだから、あり... 2024.12.05 daily13 事実の直視。
三行世界。 時間がかからなくなるのは、レベルが上がったから。 「時短」「タイパ」という言葉が流行って久しい。この本質は「レベルが上がった結果、時間を使わなくとも判断がつき、決断できるようになった」だけである。目先の「タイパ」は、じっくり迷って迷って思考してレベルを上げる時間すら奪ってしまうか、レベルの... 2024.12.04 三行世界。
daily13 事実の直視。 直感や感情よりも、まず基礎知識を優先する。 自分の直感や感情を信じて行動することは正しいが、これで上手くいかないケースがある。世の中の仕組みを知らない、基礎知識不足のケースだ。世の中の仕組みがわからないなら起業は無理だし、国語や算数がわからなければ何もかもおぼつかない。基礎知識とは、... 2024.12.03 daily13 事実の直視。
三行世界。 不自然にギラつく人。 不自然にギラついている人は、根本的に実力がないため、頭の悪さを隠して威嚇しているだけだ。威嚇のためにツバを吐く輩がいるが、これは天に唾す行いであり、真上でなくとも風が吹けば顔や体に高確率で返ってくる。これは当たり前の物理現象だが、不自然にギ... 2024.12.02 三行世界。
daily13 事実の直視。 リサーチアナリストという仕事の本質は、執筆と統計学である。 私はファーストキャリアを、リサーチアナリストとして過ごした。今だからストレートに言うと、私がリサーチアナリストを選んだ理由は「執筆できて統計学(これに関わる数学)の研究をお金に困らない形でしたい」という思いだけだった。アナリストになった瞬間... 2024.12.01 daily13 事実の直視。
daily13 事実の直視。 小粒業績を打破するコツは、得意技でインパクトを出し、「多数派の正論」を回避することである。 業績が成長せず、売上の質や粗利も変わらず、小粒業績で足踏みするケースが多々ある(場合によっては10年以上も続くことがある)。その打破にはコツがあり、・得意技で強烈なインパクトを出す・「多数派の正論」を全て捨てるの2つを徹底することにある。業... 2024.11.30 daily13 事実の直視。