daily13 事実の直視。

財務モデリングとFP&Aの決定的な違いは、抜本的な現場感覚。

財務モデリングとFP&Aの違いは、現場感覚にある。財務モデリング:解像度が低い。投資家目線でとてもシンプルなKPIを定めてトラッキングする。企業・事業を筋肉質に成長させる現場の行動にフィットするとは限らないが、上場や事業売却のための行動には...
daily13 事実の直視。

ハードワークは、楽勝できる得意技を作るために先んじてやっておく。

「仕事は楽勝が基本」とあちこちで言われる一方で「ハードワークは絶対に大事」とも言われる。この矛盾の理由は、ハードワークとは楽勝をつくるための手段ということである。数をこなすハードさなしには、楽勝でプロの品質を作ることなどできないためだ。現実...
daily13 事実の直視。

生成AIの発達で、未熟者は消え、かえって正統派のアナログ強者が目立つようになる。

生成AIの発達が目覚ましい中、「コンサルはもういらない」という声が目立つようになった。これはその通りであり、上位0.1%以内に収まらないその他大勢のケースは、ニセモノや未熟者として、AIに互換されることになる。例えば、・事業計画の制作代行し...
daily13 事実の直視。

サラリーマンのキャリアで別次元に成長するには、まずスキルを残す。

転職する人が当たり前になった今、転職を踏まえたキャリアを気にする人が増えている。ストレートに言えば、転職踏まえたキャリア作りとは、スキルを残すことである。。「スキルはコモディティ化するから意味ない」と言い出す人が出てきそうだが、これはそもそ...
daily13 事実の直視。

リモートワークの推進は、「好き嫌い」で決まると答えが出ている。

リモートワークについて騒がれることは多いが、既にもう決着がついている。決着とは、単に業界や企業の仕組みや理念に基づく好き嫌いで、リモートワークの「やる・やらない」を決めているだけでしかない。製薬やヘルスケア業界や通信大手は「やる」側であり、...
daily13 事実の直視。

一定レベルを超えたい場合、模範解答のある競技種目は、卒業が必須。

テクノロジーづくりや、サービスづくりや、起業が当たり前になっている。このとき「こりゃ残念だな…」となってしまうのは、模範解答や通例をそのままなぞるコピペだ。特に中学受験や大学受験で成果を出した側だと、それ以降の研究やビジネスがとても退屈で浅...
三行世界。

ビジネスは「不可逆的な負け確定」でない限り、勝ち筋を作れる。

ビジネスは、犯罪や暴力や詐欺に加担するという破局をゼロにし、かつ器や実力が足りないという不可逆的な負け確定を取り除いておけば、あとは行動回数を増やしさえすればどこかで必ず勝てる。現実解。うまくいかないビジネスの9割は、最初から勝てないことを...
daily13 事実の直視。

3行定点観測その11:生成AIの弱点は、それ単独で人間関係や物理現象を作れない事実。

生成AIツールの発達が目覚ましく便利であるが、だからこそ事実をありのまま直視しよう。生成AIの実力は、品質が高い(と思われる)まとめサイトやwikipediaどまりである。ビジネスに使うにしても、物理的な製造・制作や、人間関係が軸となる商流...
daily13 事実の直視。

デジタル化すればするほど、アナログが目立つ。

生成AIのChatGPT o1 Proの精度がとても高いと評されている。これはつまり、今までなら内容の甘かった最大公約数的なコンテンツを、品質を高めて粗製濫造できるということだ。現実解。とすれば、デジタルで際立つ価値は、とてもアナログな人間...
三行世界。

先回りしておく知恵と勇気が、難局を和らげる。

人生で起こることは、99.9%読書で予習できる。要は先回りして知恵をつけることは容易いし、先回りして中身のある勇気を持てるのだ。現実解。先回りしておけば、全ての行動が復習に化けるから、しんどさをそうとう緩和できる。ボックスコックスネット、遠...