daily11 スモール分析。

行動に限界を感じたら、評論側に回るのも一つの手。

ビジネスは必ず行動が伴うが、単なる行動に限界を感じたところから成長を続ける人は、何らかの形で評論側に回っている。20年前に中小企業向けの知見でトップマーケッターと言われていた人は、大企業に成長したユニコーン企業の手法について評論する側に転身...
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実力とは、解像度を上げ下げして、タテにもヨコにも展開できる素直さのこと。

「実力という言葉がデイリーレポートによく出ますが、シンプルに言うとどのような概念なのですか?分野や業界によって異なる場合もあると思うのですが、遠藤さんの文脈でどう共通項を捉えているのでしょうか?」折に触れてこのような質問を受けるのですが、実...
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成長や停滞打破には、コバンザメ戦法が基本。

「独自の商品がありません……。」「難しすぎて採用も育成もできません……。」そのような声は、BtoBでもBtoCでも尽きない。特にBtoBの下請けの場合、必要な粗利が取れないまま、実質1社向けにニッチな時間労働を提供して、スケールできず苦しい...
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組織のマネジメントも、商品のマーケティングも、本音が基本。

本音とマッチし、敬意があり、実力が噛み合って悩みを解決するからこそ、組織が回り、商品が売れる。私は仕組み化を指南する際に、「本音が噛み合って、先行条件がプラスに機能しているか?」という点をつぶさに確認している。実のところ、本音がマッチしなけ...
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「本気」の人生は次の一歩が具体的、「無気」の人生は次の一歩が曖昧。

新しいことを始めたり、悩みを解決に持ち込もうとする人は多いが、上手くいく人が少ないのは何故か。実のところ、本気ではなく、単に無気力だからである。「本気」の反対は、嘘ん気でも弱気でもなく、根本から何もない「無気」であり、無気力のまま我慢大会に...
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実力でご縁を創出できることが、本当のブランディングの入り口。

運と実力はリンクしている。それは「すごい!欲しい!」というご縁を、コンスタントに実力で誘引しているためである。実のところ、これがブランディングの本質だ。ブランディングと言い出すと、メディア露出やカッコよさや綺麗さや、ロゴマークやデザインとい...
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ファイティングポーズを取れる限り、その人や組織は確実に生き残って成長する。

どんな困難があろうとも、生き残る人は生き残り、成長し続ける。このとき一番大切なのは、ファイティングポーズであり、どう取り組むかを決める態度なのだ。「たかがポーズじゃどうにもならない」「論理的思考が重要」と思ってしまうとしたら、一方的に骨抜き...
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実力と運は、リンクしている。

実力がプラス方向に伯仲・突出する人同士や、実力を尊重する人同士が力を合わせると、実力にレバレッジがかかったり、そもそも起こり得なかったことが起こる。「運がいい!」と心底実感することも多々ある。これは「欲しい!」を身近で叶え合えるからこそ起こ...
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「論理的思考」の強調を繰り返す人には、注意しておく。

「論理的思考が日本人には足りない」そのような言い分をよく見かけるが、言い出す人が必ずしも論理や日本人についてわかっているとは限らない。というのも、論理的思考とは本音や実情に後付けして、既存の論理をアップデートするために用いるのであり、それは...
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チームやアライアンスや座組みは、足りない部分のカバーが基本。

「同じことを、同じチームやアライアンスでやっていても、実力の有無があらわになり、そこから協力関係がくずれることが多々あります。これにはどんな原因があるのですか?」大前提ですが、チームやアライアンスや座組みは、本音と敬意で実力で「足りない部分...