2020-04

daily4 方法論。

気分下げワード。

「気分下げワード」は、実力のない人の得意技だ。自分の負の感情の実況中継を、他人に押し付けることをやめよう。気分の上げ下げは、実力を超えて、実力を支配するのだから。現実解。私は「気分下げワード」を出す人とは、必ず距離を取るようにしている。「気...
daily4 方法論。

独自性。

最後に残る独自性とは、個人の生きてきた結果にしかない。たくさん学んで、たくさん本を読んで、その上で、自分「ならでは」の一次情報を増やすことだ。現実解。独自性について、逆算して捉えなおそう。率直に言えば、思考と行動の先には、一次情報しか残らな...
daily4 方法論。

実力不足。

多数派として群れていると、実力不足に陥る。包み隠さずシンプルに言えば、お金と時間の自由がない側は、全て群れる多数派だ。組織や職能とは、多数派を群れさせ標準化して動かすことで、全て成り立っている。現実解。群れや標準化ではカバーできない要素につ...
daily4 方法論。

科学的。

科学的根拠は、科学の進歩と共に変わっていく。いま現在で「科学的に正しい」とされることが、10年先や20年先でガラリと覆されるなど、よくある話だ。現実解。原理原則や基礎を知って、その上で懐疑を向けることが、本来の科学的な方法である。大学や大学...
daily4 方法論。

「○○式」スキル。

大学名や企業名を入れた「○○式」の謳い文句のスキルとは、すべて「アカデミックスキル」だと言い換えられる。アカデミックスキルとは、読んで書いて調べて議論するスキルのことだ。現実解。大学在学中に、アカデミックスキルを徹底して鍛えた。「すべて英語...
daily4 方法論。

未来予測の方法。

エコノミストや評論家の未来予測は、まず当たらない。「その他大勢がなびくこと」しか書いていないためだ。本当の未来予測とは、未来を自分から創ることにある。現実解。「数年後の未来に達成したいことがあるから、現在このように動いた。」未来予測の方法と...
daily4 方法論。

真逆を取る。

目標があるなら、目標達成と真逆の価値観の世界も、等しく大事にする。自分で自分を「バカバカしいなあ」と感じるくらいでいい。意図的に自己否定できると、それだけ遊びができる。現実解。先入観や固定観念を乗り越えるには、「こんなのありえない!」という...
daily4 方法論。

「そんなことわかってます。けど…」の変え方。

「そんなことわかってます。けど…」と頻繁に言い出す人がいる。この本音は「全くわかっていないが、素直に認めず、わかったフリをしている」と気づこう。素直に「けど…」をやめ、「やりました」に変えた数だけ、人は変化を創れる。現実解。「そんなことわか...
daily4 方法論。

起こってから考える。

起こっていない問題に恐怖しても、正直に言って無駄だ。まずは、安全策を合理的かつ心理的に、徹底して取っておく。その上で、考えてもどうしようもない要素は「放置」にしておく。現実解。一番やっかいなのは、疲弊してしまうことだ。であれば「放置」を、遊...
daily4 方法論。

ノウハウコレクターが報われないのはなぜか。

「もっと良くできるのでは?」と疑っていないからである。既存の知識を引用・実践し、その上で疑うことで、新たな仕組みが創られる。「まず従う」という素直は必須だけど、そこには限界もある。現実解。報われるには、「どう改良が可能か」に、素直に頭と身体...