2023-07

daily11 スモール分析。

メールやメッセージは、必要のない相手や場面には返さない。

メールやチャットやウェブ会議が、当たり前になって久しい。プロとして実力ベースで仕事をするなら、ワラワラと集まって時間を大量消費するより、リモートで実力を動かすほうが確実に生産性が上がるようになった。その結果、プロ同士の協力関係や座組みについ...
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即答で取捨選択すると、「そういう人だよね」ブランドを得られる。

先回りして基準を決めておけば、即答で取捨選択できる。具体的には、5秒以内で決断するのが目安だ。これをやっていくと、「そういう人だよね」という評価が得られる。例えば、仕事で誰とどのように関わるかについて、「まずは肉食系のごとく食らいついていこ...
daily11 スモール分析。

ちょっとした口約束とは、コミットメントである。

口約束を守れる人は、センスがある。ちょっとした口約束を守ることが信頼を築き、状況をプラスに変えていくコミットメントとして機能する。逆に言うと、ちょっとした口約束すら守れない場合、後ろ倒しグセがついていたり、それ以前に本音がブレていたり、それ...
daily11 スモール分析。

強いなら、堂々とする。

あなたが強い側の場合は、「どうでもいい人から嫌われる」という視点は重要だが、わざわざヘイトを集める必要はない。変に目をつけられると面倒だからだ。どのみち強くなればなるほど、常識から外れていく。そして自動的に、「あいつは非常識だ!けしからん!...
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弱いなら、まず好かれる。

「嫌われる勇気を持て」という考え方が流行っている。これに全く異論はないのだが、もう少し切り分ける必要がある。というのも、嫌われても淡々としていられる時点で、その人は強者だからである。取り柄もないまま嫌われてしまうと、地の底を這いずりまわるこ...
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入れ替わりのタイミングは、いい転機。

ゴールを定めて人や物事と関わっていると、どこかのラインで入れ替わりが発生する。入れ替わりのタイミングとは転機であり、「あ、これは違うな」という違和感や、「そうそう!これなんだよね」というフィット感など、ピン!と来るものが数多くあるはずだ。(...
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分析の本質は「バラす」こと。

バラすことで、事実とゴールとを比較できる。比較ができると、行動で穴を埋め、ゴールに向かうことができる。直感的に言おう。心の鳥かごを斧でバラし、本心をバラすことでしか、妄想を実現させる行動はできない。こう書くと大雑把だが、既存のデータセットに...
daily11 スモール分析。

データ分析が全く意味をなさなくなるケース。

データ分析で解決できない物事や場面が、レアケースながらも確かに存在する。極端に突出した実力の高さで、前例のないことに取り組むことが当てはまる。現実解。新技術の発見、一定規模を超えり金融取引、大掛かりな企業買収が、例として挙げられる。特に国際...
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群れないためにも、意図的に人の多い場所を避ける。

群れないとは「可もなく不可もない人とつるまないこと」だ。そこから派生すると「なんとなく人の多い場所に近づくことを避けること」と応用できる。人口密度が高いと、たったそれだけで、「なんとなく」巻き込まれて、「なんとなく」群れさせられる。この「な...
daily11 スモール分析。

投資の本質は、金融商品や不動産の購入ではなく、得意技でキャッシュフローを確実に得ること。

「日本人はもっと投資を頑張るべきだ」と聞いて、金融商品や不動産の購入についつい駆り立てられるのは、業者にとっていいカモだと知っておこう。アナリストとして市場価格の推移を統計的に予測し、かつ投資案件の価値をモデリングで推計してきたが、この立場...