daily13 事実の直視。 熱量がベースにあるからこそ、働き方を柔軟にできる。 既にバレつつあるから、言い切ってしまおう。何らかの「熱量」をもって人を巻き込める企業は、働き方が柔軟である。「熱量」のない仕事の企業は、働き方の柔軟性が次々と消え失せる。「熱量」とは、コアとなる技術、歴史的な出自、非常識な成長の経緯など、コ... 2025.05.11 daily13 事実の直視。
daily14 壁。 学習指導要領(義務教育と高校の範囲)を超えたところが勝負。 データ分析やAIが一気に広まるにつれ、数学をちゃんと学び直すという人があちこちで目立ってきた。「受験数学くらいちゃんとやっておけ」という主張が目立つようになったが、ストレートに申し上げるとこの主張は一点の曇りなく正しい。ひとつ重大な要素を付... 2025.05.10 daily14 壁。
daily13 事実の直視。 キャリアで有利な資格は、ごく限られる。 「キャリアで有利な資格を取ろうと思います。何がおすすめですか?」仮に大手企業やそれらに関わる専門職である場合、真っ先にTOEICのスコアで800〜900をすすめておく。英語を使う人が増えたとはいえ、大多数は英語での職務遂行ができないから、ア... 2025.05.09 daily13 事実の直視。
三行世界。 実力を上げるために、助けられる人とそうでない人を区別する。 素直に格式を上げていこうと奮闘する人は、助けられる。素直さがない人は、実力がある人から嫌われて終わる。これをわかっていることが、実力をつけるチャンスの差だ。現実解。実力者や成功者は、自分の実力がいかにトップに位置するかの基準や序列を、明確に... 2025.05.08 三行世界。
三行世界。 「プロ人材」という言葉の本質。 「プロ人材」のプラットフォームや、「プロ人材」という言葉がよく使われる様子だが、プロの下限である時点で、自分の名前で勝負が出来ると相場が決まっているから、わざわざ「プロ人材」を名乗る・名乗らされる必要など一切ないというまでが本質だ。現実解。... 2025.05.07 三行世界。
daily14 壁。 生成AIの普及で、むしろアナログな学習や知識に基づく「洞察」がとても重要になった。 生成AIの活用で、学習のハードルが下がったと言われるが、数学や基礎科学や工学など、ドメイン知識として軸となる基礎知識習得の希少性が増している。これらをいくら生成AIに吐き出させても、習得に時間がかかるため、実はアナログのほうが強い例だ。現実... 2025.05.06 daily14 壁。
三行世界。 プロジェクトマネジメントがうまくいかない理由は、契約の時点でグリップ力が弱いから。 マネジメントの本質は、お金を払うお客様が成功するためのコミットを、お金を受け取るプロが掌握して推し進めることにある。プロはお客様より格式が高くないと成り立たない。現実解。一般的なプロジェクトマネジメントの真逆を取れば、グリップが強くなる。プ... 2025.05.05 三行世界。
三行世界。 外資企業というだけでもてはやされる時代は、2010年代に終わった。 外資企業をもてはやせる時代は確かにあったが、デジタル化と新型コロナで終わりを告げた。概ね、2010年代が終わると同時に、データ分析・デジタル化・リモートワークが絡み合い、急成長するベンチャーに勝ち筋が出てしまったためだ。現実解。もともと外資... 2025.05.04 三行世界。
三行世界。 実力は、知的好奇心と質の高い知識で身につく。 「プロになるには1万時間の学習が必要」とか「サラリーマンは1日2時間×365日学べばその道のプロになれる」という言葉がある。これらは、勉強不足だった場合のおまじないとしては有効だが、本質は「知的好奇心」と「質の高い知識」にあると覚えておこう... 2025.05.03 三行世界。
三行世界。 基礎知識不足と行動。 「ひたすら行動しているのに、全然成長につながらない」受験勉強で成績が伸びないとか、ビジネスで美辞麗句を並び立てる割にイマイチや零細どまりというケースを、よく見かけるこれらは、単に基礎知識不足だ。現実解。背中を蹴飛ばされてでも、いまこの場で現... 2025.05.02 三行世界。