三行世界。

daily13 事実の直視。

ドメイン知識が全て。

職歴や研究歴は大切だが、こと仕組み化やデータ分析や新規事業やグロースは、ドメイン知識(その業界や分野の固有知識)が重要である。ドメイン知識につらなる学歴や職歴や知的背景があると、その人は圧倒的に強い。現実解。知名度や頭の良さが相応にある人で...
daily13 事実の直視。

マーケティングの第一歩は、自分が楽勝できる土俵を自分で作ること。

ゼロイチ立ち上げでマーケティングを進めるとき、決まってみんな、広告、LP、SNS、チラシ…と脊髄反射で言い出し始める。これらは全て手段でしかなく、自分が楽勝できる土俵がないのに使っても、しんどいだけだ。現実解。逆に言えば、楽勝できる土俵をさ...
三行世界。

ビジネスで操作できる変数は、基本的にスピードだけ。

大多数のビジネスが伸びないのは、スピード不足だからである。お客様の成功を立てつけることも、集客の勝ちパターンを作るのも、すべては3ヶ月1サイクルで、非常識なまでにスピーディに、意味のある行動を取るだけでいい。速度が遅いまま業績が上がらないの...
daily13 事実の直視。

「お客様の成功」に関係しないことは、敢えて言わない。

ついうっかり「お客様の成功」と関係ない実績を、したり顔で喋ってしまい、「それ自分と何も関係ないよね」と脳裏に浮かばせて嫌われるケースがある。実際にビジネスの場でついついやってしまい、自己嫌悪に陥ったことのある人も多いはずだ。現実解。先に「自...
daily13 事実の直視。

SNSが議論にまったく向いていない理由。

SNSは、匿名が許される広告メディアであるから、議論には全く向いていない。自分のポジショントークを行うための場所であって、知を追い求める場所ではないのである。正しい議論が行われているかのように話を進めるアカウントが、「自称〇〇」という職歴を...
三行世界。

プロの実力は、博覧強記にある。

もしあなたが相手を喜ばせたいなら、相手の目線に立った博覧強記に徹すればいい。マンガの一場面でもいいし、映画の登場人物や、ゲームに例えてもいいが、相手に想像のつく表現に徹するのだ。これができると「その言葉、お借りします!」という声が確実に出て...
daily13 事実の直視。

成長しないサインと、その対処法。

成長していると、学ぶ意思のないその他大勢は、成長している層をあの手この手で避ける。成長しないその他大勢は、自分の置かれた事実を騙し騙し無視し、正論という名の嘘に逃げ、口先だけの「やってる感」で終わり、更に苦しんでしまうのだが。特にビジネスの...
三行世界。

好き過ぎて自分独自版をつくると、TTPを超える。

TTP(徹底的にパクる)という言葉があるが、これはもはやちょっと退屈かもしれない。「好きすぎて独自版をつくる」というケースから、大人気ゲームが出てきているためだ。現実解。独自版という趣味が高じて一人で作り続けた結果、本家のゲーム会社に認めら...
daily13 事実の直視。

ビジネスで「スピード」は出して当たり前であり、爆速・超速という表現に惑わされない。

ビジネスで「爆速!」とスピードを強調するケースは多いが、その割に売上規模の成長速度はイマイチ…というケースを見かける。この理由はシンプルで、単に時流や市場構造に限界があるというだけだ。速度は誰でも出せるのだから、単に速度だけ競争しても意味が...
三行世界。

意味のある行動量が増える分野に、あなたの才能が眠っている。

何かに上達したり、ビジネスをうまく行かせるためには「行動量を増やす必要がある」とよく言われる。これは半分は正しく、半分は誤っており、正確には「意味のある行動量を増やす必要がある」だ。最初は何に意味があるかわからないから、量だけ増えるのだが、...