daily11 スモール分析。

ビジネスをプロデュースする難易度。

ビジネスのプロデュース自体は難しくない。新規事業立ち上げやスケールや事業再生経験が複数回あれば、「結局は市場と向き合うことで解決する」「無理なものは無理」「それでも何とかなるときは何とかなる」とあっさり気づける。また、成果や実績について、論...
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レベルアップするために、常識を捨てる。

常識とは、教科書レベルの知識のことだ。基礎不足というのはただの半人前だが、基礎を得たら深掘りや応用に進む必要がある。ということは、どこかで常識を疑い、常識をばっさり捨てることでしか、レベルアップできない仕組みなのである。これは全ての分野で言...
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世の中の問題には、ほとんど答えが存在する。

「この問題は、答えがない」そう諦める人は、専門家含めて少なくない。これは正しくは、「この問題は、答えとなる知見が引用できていない」である。要は、当てはめられる事例を引っ張り出せておらず、単に勉強不足というだけだ。例として、企業活動を挙げるな...
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付加価値不足の組織。

「付加価値を作れ!」そう繰り返しお題目のように言っている割に、自分から付加価値をジャンク行きにしてしまう組織のケースは少なくない。付加価値の本質は、気配りである。売上や粗利や営業利益やキャッシュフローは重要だが、それは全て、関わる全員が動き...
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多忙と実力。

多忙のままでいる人は、ストレートに言うと実力がつかない。経営者の場合、忙しい状態とはそもそも貧乏暇なしであり害悪だ(経営者として心底やりたいことを進めるために動き回るのは別だが)。サラリーマンの場合、雑務や会議で忙しいと本番の企画にめっぽう...
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キャリアで割を食うケースと、その回避策。

学力は基礎力として役立つが、学力ばかりにやたらこだわってしまい、キャリアや独立で割を食うケースは少なくない。ここだけの話、割を食う人は他人の価値観ばかりにこだわってしまい、自分がどうありたいかという本音がどこにもない。サラリーマンとして優秀...
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英語力で差がつくポイント。

「英語力でいちばん差がつくところってどこですか?日本にずっといるだけだと、会話ができないことで悩む人が多い様子ですが。。」いちばん差がつくポイントは、書く力(ライティング)だと言ってよい。論文やレポートなどで自分の考えを丁寧に書ければ、発表...
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突出するために、ロジックを捨てる。

ロジックやロジカルシンキングは基礎として重要だが、基礎を操れるようになったら、ロジック一本槍からは卒業しよう。ロジカルに動くとは、論理と真逆にある本音を実現するため、論理を使って仕組みを作りつけることにある。自由に過ごせるとは、本音とロジッ...
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「情報の中立性」は、そもそも成り立たない。

「偏向報道を許すな!中立的に報道しろ!」これは自分に都合のいい報道を「中立的」と呼んでいるだけだ(報道には経営方針や編集方針が加わる以上、中立的にはならない)。「これをいくら言っても、自分に入る利益は0円です」と中立性を匂わせつつ、動画視聴...
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大望を叶えるには、忍者のごとき密命がカギ。

「こんな本音の大望を叶えたい、叶えてみせる!今やっていることも方向性が合っている!実力もある!でもまだ道半ば…」こういうときは、忍者の密命を淡々とイメージしてみよう。忍者が持つ密命とは、忍者を使う実力者の大望のカタマリだ。凡人には、今回の人...