三行世界。

ニュースやSNSなどのメディアを、「イヤだ!」と思った瞬間に断つ。

情報化社会と言われて久しいが、ニュースやSNSは本当に役立つかと言われると、疑わしい。ここでアイディアを出すと、ニュースもSNSの受動的情報など「イヤだ!」と思ったらその場で断ち、書籍や信頼できる発し手だけに絞ってみてはどうか。99%超はど...
三行世界。

どうしようもない妄想は、ドキドキしながら活用し、別解で叶える。

誰にも言えない妄想や本音は、誰しも持っているだろう。あまりにバカバカしかったり、あまりにモラルに反してドン引きされるものであっても、妄想は堂々としたほうがいい。妄想を封印して歪んだ欲求で苦しむより、こっそりでもドキドキ妄想して世の中に別解を...
三行世界。

ハードル下げの方法1:思い切ってシンプルにしてしまう。

手間取って行き詰まり苦しいなら、目標をシンプルにするとハードルが下がる書き物があるなら、1行だけ書けばいい。筋トレをするなら、1回だけ腹筋すればいい。現実解。途中挫折するのは、みんなハードルが高すぎるからなんだよね。ボックスコックスネット、...
三行世界。

謙遜は不美徳、自信は美徳。

本当は実力があるのに、ついつい謙遜してしまう人がいる。このクセは実にもったいないから、そろそろ逆から捉え直したらどうだろう。今の中身など関係なく、フリでも自信を持つほうが、かえってうまく行くのだから。現実解。ポテトチップスの湖池屋の社名につ...
daily14 壁。

成長していくにつれ、「基準の高さ」で壁を超えていく。

人は成長すればするほど、基準が高くなる。合格した大学のレベルや、大学入学以降の基礎や教養に裏打ちされた学びや、それらに関連した知的好奇心や専門や職歴や、インパクトと中身のある実績など、じわじわと基準が高くなっていく。社会人になったあとでこれ...
三行世界。

「バリキャリ」は、意外と勝ちパターンを持っていない(その4:追記)。

外銀や外資コンサルなどのバリキャリは、ハードワークを負わされる割に、知的好奇心や知的体力は言われるほどでもないとバレてきたまでが、ここまでの流れだ。そもそも「本音」や「命の吹き込み」がない・いらない状態では、単なるパワポとExcelの下請け...
三行世界。

「バリキャリ」は、意外と勝ちパターンを持っていない(その3:後編)。

今だから正直に告白するが、「バリキャリ」は意外なほど独立や作り手に不向きだと、15年前に気づいていた。外資の金融やコンサルといった最大手企業は、「優秀な人にハードワークさせる」ことで成り立っているためだ。メガベンチャーが全てとは言わないが、...
三行世界。

「バリキャリ」は、意外と勝ちパターンを持っていない(その2:中編)。

意外かもしれないが、外資の金融やコンサルといった優秀とされるバリキャリは召使いであり、馬力を出すオペレーターという役割だ。「お金を働かせてお金を稼ぐ(正確には"仕組みや資源に動いてもらって、仕組みや資源を増やす")」は基本だが、模範解答だけ...
三行世界。

バリキャリは、意外と「勝ちパターン」を持っていない(その1:前編)。

外資金融のIBD(投資銀行部門)やトレーディング部門にいた人は、一定程度以上は優秀なバリキャリである。このような人が「お金を働かせてお金を稼ぐべし」という正論を言うが、本人は長時間労働の召使いのまま何も変わっておらず、独立に不利という事実が...
三行世界。

谷根千のこと。

就学前から小学生のときのことだが、私は谷根千(谷中・根津・千駄木)という地域で育った。同級生の親御さんが運営する谷根千工房に、自分の親含めて出入りしていたが、小学生の私には執筆など夢のまた夢の妄想だった。十年以上の時を経て、私は谷根千と全く...