daily0 本音たち。 外国語が使えることへの本音 外国語を具体的に挙げると、例えば「英語「も」使える」という発想でなければ、実のところまったく意味がない。日常の意思疎通で口先を動かした経験しかなく、専門分野の積み重ねどころか、基礎知識も知的好奇心もない「英語(だけ)が(半端に)使える」とい... 2017.09.25 2019.02.06 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「断言」の本音 バイアスや矛盾を含む可能性を承知の上で、理屈と感覚を交差した一点に向け、集中し切って確信犯的に出す視点が「断言」だとしよう。ここには、・気楽に孤独を楽しむ勇気・人やものごとを余すところなく網羅し包み込む自由な知性・無言のうちに湧き出る威圧感... 2017.09.24 2019.02.06 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「努力」の本音 いくら努力に頼ろうとも、作法や前提や方向性が間違っていたら全てが無駄な努力である。仮にゼロから努力をするならば、まず、・作法や立ち居振る舞いや基礎知識を徹底して身につける・自由と懐疑心とジョークを言う余裕を保ち続けるこの二点に尽きる。これら... 2017.09.23 2019.02.06 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「可視化」の本音 可視化とは「絵を描く」という動作である。だからといって、言葉通りスケッチブックやケント紙やペンタブレットを用意しろと言いたいのではない。かといって、データのグラフ化に腐心したり、アローダイアグラムを示すことだけでは不完全で、そもそも“so ... 2017.09.22 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「反省」の本音 間違いがあったとき、言い過ぎたことがあったとき、問題が生じたとき、その場で直ちに軌道修正できないのでは、反省したことにはならない。この「瞬間軌道修正」には、こんな効用がある。・対人関係を円満にできる・時間が経って、ないがしろにしてしまうこと... 2017.09.21 2019.02.06 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「教育産業」への本音 「教育産業」を、学習塾や受験予備校に絞って考えてみよう。教育産業の質が、お世辞にも高いとは言えないのは、大学の現状が強く影響している。誰かにものを教える立場の割には「アカデミックスキルがろくにない研究者くずれ」だとか「教育心理学の本すらろく... 2017.09.20 2019.02.06 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「仕組み化」への本音 いくら仕組み化して、いくら便利になろうとも、「仕組みを作る側」に回れず、型にはめられてしまうならば、仕組み化など面白くもなんともない。テンプレートやルーチンやルールに従うだけでなく、テンプレートやルーチンやルールを作る側に回ってこそ楽しい、... 2017.09.19 2019.02.06 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「理屈」の本音 何かを説明する上で、理屈が通るように話すことは、最低限の条件である。これと逆に「理屈っぽさ」ばかりがうるさく虚しく響き渡り「だからなんなの?それは理屈ではなく感想だよね?」という場面に出くわす。このとき話し手は、完璧に理屈が通っていると思い... 2017.09.18 2019.02.06 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「分析」の本音 データ分析に限らず、「分析する行為そのもの」を捉え直してみよう。分析の一番怖いところは「自分自身の浅薄さを頭の片隅に入れていないと、分析する側である自分自身が返り討ちに遭い、丸裸にされてしまう点」だ。分析を通じて、分析対象を丸裸にしようとし... 2017.09.17 2019.02.06 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「リバースエンジニアリング」の本音。 レトロゲーム時代のゲーム開発現場では、他社ゲームの解析(ある種のリバースエンジニアリング)を通じ、プログラミングの技術を学んでいた。大森田不可止@omoritaファミコンの他社のプログラムを(当時は任天堂とハドソンぐらいか)解析しつつ、プロ... 2017.09.16 2024.05.12 daily0 本音たち。