2019-07

daily2 素朴な疑問。

アイディアを出すにはどうすればいいか。

先行研究や事例に、大量かつ網羅的に当たる。自分自身にとって、ひっかかりのある物事にそれらを当てはめる。上記2つにおいて、言語化されていない物事を言語化する。この3つで、実はいくらでもアイディアが出せる。これは、大学の初年度のプログラムで鍛え...
daily2 素朴な疑問。

新たな物事に挑戦できるタイムリミットはあるのか。

根本的には、タイムリミットは「ない」と考えている。舌先三寸を完全排除すれば、タイムリミットは「ない」と断言するくらいの素直さがあって然りだ。(実のところ、自分は極限までそうすることにしている。)これと逆に、結果的にタイムリミットが生じてしま...
daily2 素朴な疑問。

少数派の高学歴で、過度に序列にこだわるコンプレックスが目立つ場合、何があるのか。

世の中の物事は、既成品である模範解答や序列だけで解決出来ると、何も疑いもせず信じ込んでしまっている状況だと言える。たとえ既成品であっても、知識を得ることそのものは、とても素晴らしい。それは、外の世界へのアクセスの第一歩だからだ。その次の段階...
daily2 素朴な疑問。

そもそも、事務処理やバックオフィスはどう扱うべきか。

「人力の作業を減らすゲーム」だと考えよう。支払いは、自動処理に変えてしまう。手作業や手入力は、最低限しか行わない。1つ手入力したら、その先で必要な形でデータが貯まるようにする。Excel関数やコマンドプロンプトやプログラミング言語を駆使して...
daily2 素朴な疑問。

そもそも「マーケットレポート」とは何か。

マーケットレポートとは、特定の物事(主に市場)が現状でどのようになっていて、その物事が今後どのように推移していくか、流れを描写した成果物のことである。株式市場や商品市場に限らず、プレイヤーがひしめく市場(いちば)を仮定すれば、人材市場も組織...
daily2 素朴な疑問。

数多くの本が出版される中、読む価値あるものをどう見出すべきか。

本とは、それ自体が「マーケットレポート」なので、読む価値のあるなしをひとつひとつ気にするよりも、その本が書かれた経緯や、その本の売れ行きに、それぞれ丁寧に価値を見出すと良い。どんな暴論の書かれた本だろうと、どんなに稚拙な内容の本だろうと、そ...
daily2 素朴な疑問。

「冷笑系」とは何か。

自分の無力と寂しさをごまかす。それを他人にすべてなすりつる。結果的に長いものに巻かれる。という、都合のいい系。気持ちの上でも理屈の上でも、やっていることは、「私の嫌いなやつはこれだけ弱い!」(=だからご主人様はこれだけ強いんだぞ!)という群...
daily2 素朴な疑問。

そもそもどういう存在が「エリート」なのか。

いろいろな捉え方があるだろうけれど、原理原則は、自然にも科学にも文芸にも趣味にも触れ、身勝手やエゴ頼みや画一化に陥らず、自由かつ前向きに過ごしている人のことを指す。要は、知性と行動と懐疑を伴いつつ、思い切り遊べる人であると捉えればいい。知識...
daily2 素朴な疑問。

人と関わる基準は、どこに置けば良いか。

本気で話を聞く人とだけ、関わるようにすればいい。自分の場合、この前提として、・出された意見をつまみ食いしていないか・お互いのメリットを精神的な面まで考えているか・上記二つを呼吸するように処しているかという点を、基準に置いている。息が合うとは...
daily2 素朴な疑問。

ビジネスの知識がなく、自信が持てない。まず何を読めば良いか。

知識ゼロなら、営業・経理・マーケティングの本をまず1冊ずつ読み漁るといい。レーベルは、日経文庫あたりをおすすめしておこう。ビジネスの本質をシンプルに言い表すなら、売上を立て、利益を残し、かつ「三方よし」を確実に継続することだと答えられる。一...