daily10 お金と実力。

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海外移住。

「遠藤さんは海外移住を考えたことってやっぱりありますか?」本音ストレートに言うと、ない。そもそも海外移住そのものを目的にすると、節税目的のような中途半端ビジネスで止まったり、海外の労働市場で不利を強いられたりと、リターンが薄く本末転倒だと気...
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格付けプラットフォーム。

「〇〇事業について格付けプラットフォーム化してみたら面白そう」「実績、他社からの評価、メディア掲載、SNS上のいいね数、専門性、生の情報…などを載せてはどうか」そんな声を見かける。これは実のところ、その他大勢の発想か、あるいは退屈なSNSユ...
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書くことと読むこと。

書くことそのものは素晴らしい。が、書くことそのものを不用意に誇ると、一発でショボくなる点に注意しよう。リサーチアナリストをしていれば、マーケットレポートを年間200本以上は書く。「書くこと=市場の洞察を伝えること」という質やインパクトのため...
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データ分析の目的は、意思決定ではなく、〇〇のため。

問「ビジネスにおいて、データ分析はなんのために行う?」解答「意思決定のために行う!」これを正解だとするケースが多いが、実は大ハズレ。本当の正解は、CF(キャッシュフロー)を得るためである。ビジネスがなぜ成り立つかといえば、経費を用い、売上を...
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実践と評論。

「評論家は要りません」そう揶揄するケースは多々あるが、この本音は、・欲しいのは手を動かせるワーカーだけです・評価も論考もできない未熟者は要りませんの2択でしかない。前者は評論家を揶揄している凡人の鳴き声なので論外だが、後者は評して論じるフリ...
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寄り道で、偶然を味方につける。

寄り道することで、かえって目的が果たせることが多々ある。偶然を味方につけたと言える。例えば気まぐれで道を選んだとき、気まぐれだけでは作れない味のカフェに出くわす。人は合理的に動くと仮定されている。そのため理路整然と誤る。これだけじゃ偶然は味...
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独立とは「強固なチーム持ちになる」こと。

「独立して活躍したいなあ…」そんなストレートな思いを相談されたら、真っ先に「独自の強固なチームが必要だよ」と告げている。「形だけ独立」なら開業届や法人登記で誰でもできるが、それだけではお客様はいつまで経っても来ない。事務所の家賃と時間だけが...
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下請け状態なら、成長のために矛盾を乗り越える。

成長することとは、そもそも矛盾を乗り越えることだ。矛盾を乗り越えられないとは、誰かにルールを委ねてしまう、下請けということだ。実力がない現状で、実力がある近未来を夢見ることは、大多数の人から「バカなこと言ってないで現実を見ろ」と言われて終わ...
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グレーゾーンを認めて許す。

直近で即断と具体性について語ったが、これはどっちつかずの優柔不断を回避するための考え方だ。とはいえ、人間が人間であることの本質は優柔不断にある。そのようなグレーゾーンがあるからこそ、人間は喜怒哀楽を感じるのであり、過ちがあっても心の中で許し...
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無断遅刻。

無断遅刻しておきながら、遅刻した側から自発的・具体的なフォローもなく、遅刻された側から聞かれなければ反応することすらなく、それどころか言い訳に逃げる時点で、その人と関わる必要は全くない。これには例外を一切作らなくていい。例えばオンラインでの...