daily8 少数派と多数派。

インプットとアウトプットと本音。

インプットやアウトプットについての指南本や方法論は巷に溢れている。が「その先で何をしたいのか」「インプットやアウトプット以前に何をしたいのか」という、本音と向き合う人は、思いのほか少ない。現実解。むしろ本音を先に出したほうが、インプットとア...
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理不尽慣れ。

大多数の人が悪い意味で鈍感なのは、理不尽に慣れてしまって、変化に対応する繊細さを失っているからだ。現実解。組織や取引先や、知人や家族などなんでもいいが、理不尽さに憤慨できるのは、それだけ繊細だからに他ならない。「理不尽は我慢するのが当たり前...
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事務職は高度化している。

ほとんどの事務職は何もしていないとバレたため、事務職は大急ぎで高度化している。前もって調整せず「これってどういう意味?」と資料や数値について全体会議でマイクロに聞いてくるような人は、率直に言って全体の人件費を無駄に垂れ流している無駄遣いに気...
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うっかりの使い道。

「ついうっかり」は「ついうっかりミスした」のように使われるが、せっかく使うなら行動のハードルを下げて、「ついうっかり行動を増やした」のほうがスッキリするし、楽しくなる。現実解。ハードルが高いと感じることを正面切って無理にやるくらいなら、思い...
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名は体を表す。

実際のところ「名は体を表す」は事実に反することが多い。特にビジネスで言えば、理念を込めてつけたはずの社名や団体名が、名前負けして結果的にウソをついてしまうケースは後を絶たない。ボックスコックスネットという名前をつけたのは、サラリーマン時代に...
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実力とチャームポイント。

実力とチャームポイントは矛盾している。相容れないからこそ、その両方がある場合、実力もチャームポイントも超えて、一目置かれる。現実解。チャームポイントとは、自分の弱さや失敗談をありのまま語れることだ。要は実力と相反するエピソードである。中身が...
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スマートに見せかける人。

スマートに見せかけようとして、不格好さを強調してしまうケースがある。ネット上やメディアで自分を大きく見せたりウソをついても最後にはバレる現代では、不格好さや泥臭さがあるほうが、かえってスマートなんだよね。現実解。等身大の失敗という事実を直視...
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居場所がないとき。

居場所がないなら、本質的には自分で自分の場を創る以外にない。居場所がないという感覚について、自信のなさや家庭環境をはじめ、コミュニケーションの問題を理由にすることは、正しくあり、またたやすい。理屈で言っても感情で言っても、火を見るより明らか...
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サラリーマンと勉強。

大学受験までや、大学や大学院までで、猛勉強していてもサラリーマンの世界に入ったあとに本を読む時間すらなくなると、知らず知らずのうちに確実に頭が鈍る。現実解。組織の職務遂行が、徹底的に仕組み化されていることが、かえって災いしているからだと言っ...
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若気の至り。

「若い頃はヤンチャしてた」そう言い出す人に限って、「もっと勉強しておけばよかった…」という本音が出てくるまでが一連のオチだ。若い頃のヤンチャ自慢というのは、話を掘り下げてみると、ほぼ100%校内暴力やチンピラ話や勉強しなかった話だけだ。だか...