daily8 少数派と多数派。

ねちっこい。

依存心の強い人ほど、ねちっこい。これはサラリーマンだろうと経営者だろうとあまり関係ない。相手の気持ちを慮ることができない人ほど、ねちっこい性質が急増する。現実解。営業マンが嫌われるのも、値切る人が嫌われるのも、情報商材や炎上商法やマルチ商法...
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下請けの構造。

IT業界(SIer)の多重下請けが話題にされているが、SIerやSES(技術者派遣業…という名の買い叩き)はとっくに若手や中堅から嫌われている。昭和の土建屋さんと何も変わらない体質で年功序列ゆえに、新卒の若手〜30歳手前くらいまでがたくさん...
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派手に見える業界ほど、実はニッチ。

投資だろうとコンサルティングだろうと、芸能やスポーツやCMだろうと、あるいは研究職だろうと、派手に見えて、実はニッチな要素の集合体だ。ニッチで地味な当たり前のことを、誰でもできないくらい徹底するから、派手に見えてしまうんだよね。とはいえ、コ...
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そもそも成長に何が必要か。

成長の余白をつくること。そのために妄想(想像)と学習と行動を重ねること。数式で言えば「妄想×学習×行動=成長の余白」ということだ。大多数が妄想で止まり、頭のいい人は学習で止まり、行動に至らない。現実解。行動だけで毛並みが良くない人がビジネス...
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技術だけではビジネスが成立しないのはなぜか。

技術はあくまで問題解決の手段であって、お金を出してくれる側の感性に寄り添っているわけではないためだ。特にIT関係者がよく理路整然と間違えるのだが、何でもかんでも実装力勝負でコミュニケーションしてしまい、ゴールが「制作代行の下請け」になってし...
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想像の使い道。

少数派は、想像する・できることが具体化の第一歩だと知っている。多数派は、想像だけして終わるか、そもそも想像すらしない。現実解。この差は感性の差。古典から科学までの文物に触れることでしか、想像力は育まれない。単にビジネスだけやっていればいいと...
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自己弁護。

「どんな人が強い人ですか?」そう聞かれたら、自己弁護しない人はただひたすら強いと答える。事実を徹底して見定めているからだ。現実解。忙しい人は、後から忙しいことの理由付けをしなくてはならないから、「心を亡くす」の通り自己弁護するしかなくなって...
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なぜサラリーマンや下請けは嫌な思いをするのか。

嫌いなことや好きでないことに、Noと言えないからだ。自分の立場を自分で決められないというのは、私も経験したことがあるが、ただひたすら辛い。嫌なことばかりしかないと、守りに入って、感覚が麻痺してしまう。感覚が麻痺すると現状維持が形作られ、それ...
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成功体験の扱い方。

その他大勢は、成功体験にすがって醜くなる。少数派は、成功体験を大事にしながらも、成功体験をあっさり手放してしまう。「うわ…お気の毒…」とつい思ってしまうような組織ほど、成功体験を過去の素組みのまま強引に広げようとしてしまう。実際は、何をどう...
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なぜコンサルが新卒に人気なのか。

20代のうちから、年功序列抜きにビジネス上で重要な立場を担うから。30代で既に古株、40代だと既にコンサルから卒業して異分野に手を出している。年功序列は20代30代からすれば、搾取でしかないとはっきりバレたことの反動だ。とはいえ、20代や3...