daily8 少数派と多数派。

してはいけないこと。

思いのほか「これはしてはいけない」という物事は多くない。慣例や法律で定めている物事や常識は、時代によって25年や50年単位で異なってくるし、地域によってガラリと変わってしまう。何より「これっておかしいよね」という、人の本音にはフタをすること...
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やめるべきことのやめ方。

やめるべきことはやめる。それだけで余裕ができるから、その余裕でやるべきことをやればいい。年齢が若いうちは、何がやめるべきことかが見えないし、周囲に忖度してしまうことも少なくない。この態度について、筋が通っていて美しく思えるなら、それは凡人の...
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付加価値。

付加価値が高い人や物事ほど孤高でいる。付加価値が低い人や物事ほど群れている。これはついついカラダとアタマが勝手に反応してしまうというだけ。現実解。要は実力差のことだと言っていい。実力のなさを誤魔化すと群れ始め、実力のなさを痛感すると孤独に学...
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なんとなく消極的。

特に目の前のことに疑いもなく生きていると、なんとなく無言のうちに消極的な状態に陥る。無気力でどうしようもないとまでは言わないにせよ、「微弱なアパシー」と言っても良いかもしれない。この状態は、頭を使わず、知的好奇心のない状態だと言っていい。「...
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どのような誰が言ったか。

情報発信のハードルが下がったことで、全てのメディアで知名度関係なく、「どのような誰が言ったか」を見られるようになった。「こんなショッキングなデータを出しているけど、この会社や組織にいる/いた/関わっている人なのか。ということは、真偽が定かで...
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脱下請け・脱営業会社。

事あるごとに誤魔化す。何を言われてもセコく逃げる。結果として統制が取れなくなる。これが下請けや代理店の典型的な姿。分野や規模の大小を問わず共通しており、また大規模な営業会社はいつまでたっても下請け気質が抜けない。逆に言うと、下請け仕事から脱...
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転職・移籍の事実。

いかなる一流大学や一流企業の出身者でも、2〜3年での転職を繰り返すと、「ああ、こいつはダメな奴だな」とレッテルを貼られてしまうと言われている。が、これはあくまで日本の年功序列企業の中堅や下っ端の人材限定だ。ニッチな分野だが、外資企業のファイ...
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説教臭い。

理屈や数字で正しさを説明ばかりしている人は、率直に言って説教臭い。説教臭さに逃げても、人は絶対に動かない。理論整然と間違えてしまう事実に気づかないためだ。「古臭いなあ…」と感じるサービスや商品は、とにかく粘着質なまでに説教臭い。末路として、...
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説明不要。

「あなたのことを、説明してもらわないとわかりません!」「私のことは、説明しないとわかってもらえません…」これらは説明しても無駄なケースだ。説明したところで、わかりづらいものはわかりづらいし、いらないものはいらない。現実解。説明不要は、これと...
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ロジカルシンキング中毒。

客観的に捉えることは、ロジカルに捉えることの始まりだ。道具として有用なロジカルシンキングはそこから始まる。ただし、単に客観的にロジックばかり見てロジカルシンキング中毒になると、「どのみちちっぽけな人間ひとりが何をやっても変わらない」「なら、...