daily0 本音たち。 「炎上と素行不良」の差 炎上と素行不良は、「表裏一体」で捉えるとわかりやすい。炎上とは、素行不良を燃料にした火事でしかないためだ。事実に反することや、フワッとした極論で炎上を誘うという現象は、我慢して生きている大多数派をスカッとさせる代行業のあり方である。炎上が多... 2018.08.17 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「凡百と傑出」の差 すごく傑出していると評される人が、どうでもいい物事に手を出したり、常識に囚われてしまって、古臭いままでいたりする。これは、誤解を恐れず言い切ってしまえば、単なる知識不足に他ならない。要は、目先の成果に惑わされて常識を捨てられないだけだ。少し... 2018.08.16 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「知的体力」の本音 「どんな場所や分野に進んで移ってもやっていけること」が、知的体力の軸だ。普段やっていることを他の分野にも適用可能な状態に仕込むことが肝心である。「途中までは知的体力があったのに、それがだんだん薄れていく」としたら、どこかで口先だけに走ったり... 2018.08.15 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「合理的な不合理」の扱い方 今となっては、官僚制とは「合理的な不合理」でしかない。官僚制は、ヒエラルキーとルールで動くことで、人の集団である組織の行動を合理化する。いっぽう、データドリブンが当たり前となった今、パソコンやスマホさえあればクラウドでシステムにアクセスし、... 2018.08.14 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「噛み合わない」の扱い方 前提としている視点や知識量や立場が違うと、根本的に話題が噛み合わなくなってしまうんだよね。これをどうしても噛み合わせたいなら、少しずつ想像力を働かせながら、知識と行動の量と質を近づける以外にない。仮に「ヒエラルキーが上だけど、とどのつまりレ... 2018.08.13 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「教育制度に囚われる」への本音 ぶっちゃけちゃうと、日本語圏の教育制度に囚われてしまうと、根本的に知的好奇心を育めないのかもしれない。序列や試験対策や不出来な外国語が邪魔し、自由のなさや、タコツボ状の分断に悩まされ、誤解まみれになる以外にない。かといって、問うことをせず海... 2018.08.12 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「受け取らない」の扱い方 あなたが圧倒的な知識と知恵と知的好奇心を独立心を持っていて、いっぽう相手が尊敬に値せず既得権に座って偉そうにしているだけなら、そんな相手は堂々と(ただし口数少なく)格下扱いすればいい。全て受け取り拒否し、その場を去る口実にしても、相手は既得... 2018.08.11 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「心のインフレーション」の扱い方 この場合のインフレーションは、経済用語ではなく、社会的な立場に慢心して持ちうる「中身のない高揚感」のことだ。この状態に入った人は、どこかで襟元を正して方向転換できなければ、いずれ社会的な立場の減損と心中して消えて行くことになりかねない。特に... 2018.08.10 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「カリキュラム」の扱い方 カリキュラムって、どこかで邪魔になるときが来るんだよね。カリキュラムとは、1人の先生が30〜40人のクラスを受け持ち、数年がかりで教える上での理屈というだけでしかない。知的好奇心や、ひとりの人間にフィットしないことなど、よくある話だ。大人数... 2018.08.09 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「自分は普通だから」の扱い方 「自分は普通だから」と事あるごとに強調している人があるとしよう。今までからこの先について、そう強調することで不満や悔しさを打ち消せるなら、そのまま淡々と過ごしていれば良い。それは一つの立派な行動戦略だ。いっぽう、普通であることを強調しておき... 2018.08.08 daily0 本音たち。