三行世界。

キャリアの勝ちパターンが、テンプレ化されてきた。

「嫌になったから医学科再受験する」「色々面白そうだからAI開発ベンチャー行く」「はなっから独立狙いだから外資ITか外資コンサルか外資金融行く」現実解。これは、一定レベル以上の学歴の人にとってのキャリアの勝ちパターンのテンプレであり、待遇があ...
三行世界。

「模範解答のある競争」は、普通の人でも実現可能になった。

勉強やキャリアなど、強ければ強いほどよく、かつ強さが想像しやすい物事がある。これらには模範解答があるため、ネット等を通じて勝ちパターンが拡散している。その結果、資格試験合格や有名大学合格について、案外普通の人でも実現可能になった事実をSNS...
三行世界。

得意技との掛け算で勝てそうなことは、何でもやってみる。

状況を好転させるには、勝てそうなことをまず何でもやってみることが基本だ。「勝てそう」とは、得意技と掛け算して、本業にプラスが生じることである。儲かるからといって、勝てそうにないことを無理にやる・狙う必要はない。現実解。経営レベルでこれをやっ...
三行世界。

独立の勝ちパターン。

独立には、2パターンある。社名軸というサラリーマン時代の要素を使うか、自分軸という純粋に叩き出した実績を使うかだ。前者は所属した社名ひとつが重要、後者はありのままの事実ひとつひとつが重要。現実解。「どちらのほうが行けそう感があるか?」で選べ...
三行世界。

KPIの限界。

KPIをやたら細分化しようとするケースがあるが、まず無駄だ。変数が増えすぎて行動を妨げ、限界を作ってしまうためだ。人間、誰しもいちいち管理されたくないものね。現実解。徹底してシンプルで、共通認識が得やすいKPIは、設定したKPIの外側にもプ...
三行世界。

自分から本音で行動しない「遠慮しい」は、圧倒的に多い。

停滞したり、成長しない理由は、シンプルだ。これらは全て「遠慮しい」で始まると思っておけばいい。「遠慮をやめる」決断を取れば、ビジネスも学びも、思わぬところから道が開ける。現実解。せっかくのチャンスを「遠慮」で棒にふる常識的な人が大多数だから...
daily12 業界知識。

マーケティングのポジションが世の中で少ない理由。

FP&Aと見比べたとき、マーケティングのポジションは、とても数が限られると気づくだろう。実のところ、マーケティングは営業(とりわけ営業企画)を兼ねるため、展示会、イベント、営業トレーニング、広告やSNSやウェブサイトの運用といった、個別で見...
daily11 スモール分析。

ゲームのルールは、変えていく。

「競争は、ゲーム的だ」「成績・ノルマ・昇格や降格でゲーム性が生まれる」「自分がどんなゲームをしているか把握しろ」現実を「ルールが変えられないゲーム」のように捉える人がいる。これは一見正しく思えるが、実は根本的に誤っている。そもそも現実は、既...
daily11 スモール分析。

嫌なことやしんどいことが起こったら、「成長に必要な負荷」と捉える。

嫌なことやしんどいことがあったら、「よし、成長できた!」と言い聞かせてトリガーすればいい。これは応用行動分析の「先行条件」「先行事象」づけだ。不要で理不尽なことは、二度とやらなくていいが、必要なことは、成長するための負荷だと捉えるのだ。大多...
daily12 業界知識。

政治家も公務員も、必要なのは組織人気質。

すでに日本で官僚制が弱体化して久しいが、強い政治家を求める傾向は変わらない。みんなついついそう願う気持ちはわからなくもない。そろそろ、これを逆に捉えてみよう。サラリーマンのような組織人気質で、粛々と仕事をしてくれるくらいのほうが、政治家も公...