daily0 本音たち。 「オタク」への本音 かつては自分の趣味や好きな特定の分野を自力で(場合によっては病的な執着心で)切り開く層が「オタク」だった。今となっては、特定の分野の既成の商品やサービスを受動的に消費するだけの側でしかない。ネットの出現で情報が行き渡りやすくなった分、マーケ... 2017.12.11 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「学歴」の本音 その2 ・修士や博士の知見が活用されない・アカデミックスキルを学士課程初年次で鍛えるプログラムがない学歴・もっぱら試験対策に終始する学歴(試験対策すら出来ないレベル止まりはそもそも論外。)上記は「世界的に見て使えない学歴」の特徴だ。試験対策のことば... 2017.12.10 2019.02.07 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「読書しすぎ」の本音 読書しすぎて、却って「どんな先行研究があるか」を調べられなくなってしまっては意味がない。科学がどのような誤謬を抱えうるかを見定めるために、科学を学ぶのである。読書はその過程だ。科学の方法論を試験対策のために手続き記憶することは、教育について... 2017.12.09 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「対案を出せ」の本音 「対案を出せ」って、実は言い出しっぺが自分の案を押し付けるための魔法の合言葉なんだよね。「こんな案じゃ、廃案が対案だ」という返答に、言い出しっぺとして最後まで対応しなくちゃいけない。仮に悪意をもって廃案を押し付けられたとしたら、現実的な解を... 2017.12.08 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「組織づくり」の本音 組織づくりとは、作る側からしたら「ドッキリ」を仕掛けることに似ておる。所属する人みんなが快適に過ごすため、(特に人間関係上の)問題を解決することは、「快適だ」と実感してもらいつつ成果を出す、お化け屋敷づくりのようなものだ。POSDCORBと... 2017.12.07 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「褒めること」の本音 褒めるときは、能うる限り素直でなければならない。ともすれば、それが嫌味に聞こえてしまいかねないからだ。相手に疑義を与えてしまえば、褒める意味がそもそもなくなってしまいかねない。これと目的が真逆の「ほめ殺し」というのは、何とも面白い。トロイの... 2017.12.06 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「指導」への本音 指導と怒鳴り散らしを勘違いする指導者は少なくない。高校で吹奏楽部にいたとき、自分の高校はそうではなかったものの、他校はまるで調教される動物のように見えてしまった。直言って、公衆の面前にも関わらず、あまりにもみっともない行動を取る大人が目立っ... 2017.12.05 2019.02.07 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「待遇」の本音 仕事柄、財閥系や官公庁や外資から、大手本体とその子会社に孫会社、そして零細企業まで、いろいろな組織を見る機会があった。ここで見た事実として、その場に勤める人の待遇の良し悪しは、経営者と従業員のレベルで決まってしまうことに気がついた。ヘナチョ... 2017.12.04 2019.02.07 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「断絶」の本音 所得水準や教育水準の多寡によって、食生活や、日常の嗜好や、思考過程と知性に「断絶」と言うべき差がある。これに「差異」だとか「格差」と名前をつけて、知識人(大学で学んだ一定以上知識のある層。単なる大卒サラリーマンは含まず)による多数の客観的な... 2017.12.03 2019.02.07 daily0 本音たち。
daily0 本音たち。 「流暢」の本音 その2 流暢であるには「言い切る」こと以外に「テキトーに喋る」ことがもとめられる。この場合の「テキトー」とは、自然かつストレスなく喋ることだ。ロジックや文法が根付かない段階では、おかしな文法を無意識的に使うことがある。これは、以下と同じような分類と... 2017.12.02 daily0 本音たち。