2018-07

daily0 本音たち。

「嫌いな物事」の扱い方

これはかっこ悪い、と感じるような嫌いな物事は、ただ嫌うだけでなく、むしろ徹底的に調べて知り尽くすといい。どの部分がかっこ悪くて嫌いと思ったか、あの部分は活用可能だとか、この部分は知識不足だったとか、まずはいろいろとコメントを入れて削り出す程...
daily0 本音たち。

「我慢大会」の扱い方

我慢に価値があると思い込むのは、もはや過去の発想だ。我慢の本質は、ハイリスクノーリターンでしかなく、どうやったら面白くなるかを考える余裕や知性や行動力を消してしまう。もし我慢することの先に楽しさや精神的浄化があるならさておき、きょうび嫌なこ...
daily0 本音たち。

「別ルート」の扱い方

誰も通らないような道を一人歩くのが楽しければ、そのような別ルートこそ、表通りに他ならない。何かを学ぶなら、面白さとゴールまでの道筋が確保されれば良い。漫画や動画や絵本を入り口にして、論文を読みこなすことができれば、別ルートからの学びは完成し...
daily0 本音たち。

「素直さ」の扱い方

自分が間違っていることに頻繁に気づき、主張を引っ込めて方向転換できることが素直さだ。他人の間違いに頻繁に気づいて指摘するだけの人は、ひねくれているだけでしかない。素直であり続けるためには、主張すると同時に、柔軟性や適応能力が大切ということだ...
daily0 本音たち。

「群れ」の本音 その3

何となく群れて、いつものメンバーだけでしか行動できなくなる。いつのまにかムラ社会が出来てしまい、根本的に新しいものを取り入れられなくなる。新しいものが取り入れられないので、今までの延長線上ではないことが出来なくなる。新しいことをしているフリ...
daily0 本音たち。

「コンプレックス」の扱い方

自分の現状が中途半端に知っている程度だと自認できず、不意に上位互換にぶちあたって鼻っ柱がへし折られると、したくもない競争に駆り立てられてしまう。このとき、人はコンプレックスに悩まされることになる。外的な要因が覆い被さり、自分を他者とをただた...
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「データドリブン」の扱い方

データドリブンがあちこちで叫ばれて久しい。実のところ、データドリブンは付加価値を出さない雑務を消すことになる。データに基づいて動くということは、データの徹底した整備が求められる。データが手に入るということは、AIやRPAで置き換えやサポート...
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「深さと浅さ」の扱い方

深く柔軟に思量することができ、専門性を持つことは、メディアで目立つこととつながっていないケースが多々ある。お金が集まっている人の、売り物としては浅く誤ったインサイトが、メディアで目立つという状況は数多く見受けられる。悪貨が良貨を駆逐する矛盾...
daily0 本音たち。

「個人メディア」の扱い方

ウェブが無い昔に流行りを作っていたマスメディアがある誰でも作れるウェブメディアは、この個人化に過ぎない。この一番の特徴は、「品質が高いと言えないものが多い」という点に尽きる。小作り感や、物珍しさや、声の大きさや口先だけで有名になることもある...
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「仕事が嫌い」の本音

「仕事が嫌い」の原因は、創意工夫も成長もなく、ルーチンワークを押し付けられる組織の非効率にある。仕事そのものが面白ければ、少なくとも「嫌い」という思いは出てこない。答えから言ってしまうと、つまらない仕事を続ける層は淘汰され、新しく面白い発想...