daily1 商い。 経営 その90 〜 論理的思考。 数学やプログラミングや論理学で扱う論理と、ビジネスでよく言われる論理的思考は、別ジャンル。後者って、要は納得を誘えるストーリーテリングなんだよね。この意味。前者に詳しい人は、理路整然とした道具の扱いに長けている。後者に詳しい人は、理路整然と... 2019.04.10 daily1 商い。
daily1 商い。 経営 その89 〜 本音と建前。 「何が本音で何が建前か」という点は、気にしてもさして意味はない。大多数の人は、建前の端々や、置かれた立場から、間接的に本音が見え透いてしまう。人の扱いがうまいごく少数の層は、本音と建前の区別が極めて曖昧な本音を出す。この意味。これはリーダー... 2019.04.09 daily1 商い。
daily1 商い。 経営 その88 〜 嫉妬。 人は、少し距離が遠く、かつその人にとってわかりやすい物事に嫉妬する。特に、関わる世界や業界が狭くて浅いほど、嫉妬が多発する。嫉妬は社会的地位や知的背景の有無など一切関係なく、どれも発想の浅さからやってくる。現実解。必要のない嫉妬をしないため... 2019.04.08 daily1 商い。
daily1 商い。 経営 その87 〜 バブル。 80年代の景気だろうと、ITバブルだろうと、それを学ぶ機会として活かした人は、何だかんだで生き残っている。現実解。もう気づいている人は少なくないだろうけれど、実はこの2つに限らず、バブルに近い状況は局所的に起こっている。プログラミング、デー... 2019.04.07 daily1 商い。
daily1 商い。 経営 その86 〜 ヒエラルキー。 序列や常識に従うならば、何でも世の中はヒエラルキーで片付けられてしまう。学歴・学校名、職歴、収入、売上高、知名度……など、変数はキリがない。ヒエラルキーから自由であるためには、序列や常識の枠内でもまず活躍し、かつその枠外にも出ていける、そん... 2019.04.06 daily1 商い。
daily1 商い。 経営 その85 〜 ハッカー。 誰かが設計・デザインした物事を、コードを書いて実装する人がプログラマーだ。これは昔からほとんど変わらず、かつ日本語圏に限った出来事ではないことは、既にハッカーが言及している通りだ。この意味。デザインや実装、既存の物事の弱点洗い出しまで、自分... 2019.04.05 daily1 商い。
daily1 商い。 経営 その84 〜 問題解決。 問題解決とは、既存の場面に「ありえない!」という状況をもたらすことだ。「ありえない!」の実現は、一見してマジックに見えるけど、この正体は「事実と情報の薄い塗り重ね」だ。現実解。事実や先行研究を愚直にかき集めることは、既存の場面を書き換える材... 2019.04.04 daily1 商い。
daily1 商い。 経営 その83 〜 ユーザーエクスペリエンス。 お客様へのサービスや事業を作る設計は、必要だから当然すること。発案者して実行する上での立ち位置についても、UX(ユーザーエクスペリエンス)を設計する必要がある。自分が誰と関わり、どんな時間や心理状態を過ごすか、その質と量の向上まで踏み込んで... 2019.04.03 daily1 商い。
daily1 商い。 経営 その82 〜 交渉。 ・前提となる企画や物事の作り込みに、不足がある・企画を持ち込む人と持ち込まれる人に、実力差や温度差がある・自分の力不足や知識不足が、そのまま反映されている退屈な交渉がたびたび生じるとしたら、まずこのような「不足」「差」を疑ってみよう。このと... 2019.04.02 daily1 商い。
daily1 商い。 経営 その81 〜 学びとスキル。 本当に学ぶ気があれば身に付くし、実は学ぶ気がないなら身につかない。スタート地点の経験や学びはさほど関係ない。この意味。例えば、語学を学んで使えるとメリットは大きいけれど、みんながみんな、英語やその他の外国語で応対できる必要は必ずしもない。「... 2019.04.01 daily1 商い。