2020-12

daily6 人と技術と成長。

企業や人の価値が埋もれやすい理由。

自分に嘘をついてしまうことで、最初から「できない」と決めつけるコースを歩んで、人にやらされている状態に陥るからだ。これを回避するには、素直かつしつこく、本音と対峙するしかない。例えば、怖いときに怖いと認めるのは、大人として勇気がいることだが...
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人間に単純作業を任せる時点で、負け。

「メールが送れていません」「ファイルを更新しきれていません」この時点で負け。人間に単純作業を任せるんじゃなくて、単純作業は自動化したり単純化しなくちゃ。しつけの問題じゃなくて、スキルと仕組みの問題として解決できるんだから。この模範解答は、「...
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自分が動きやすい仕組み。

これを的確に作れれば、自分の実力も上げやすくなるし、実力通りに成果を発揮しやすくなる。動きやすい仕組みには、絶対的な基準はない。また学校の通知表や試験の点数には、一切出て来ない、見えない指標でもある。だからこそ、圧倒的な実力や実績を残す人は...
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視点を分ける。

自分の視点、相手の視点、客観的な視点、これらを丁寧に使い分けるだけで、実は自分の価値はグッと上がる。営業マンを例に挙げよう。「自分の視点」で営業を行うと、ただの邪魔で頭の悪い押し売りになる。「相手の視点」で営業を行うと、相手の欲していたもの...
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タイミングの良し悪し。

あまりに時代が早すぎると、そのままタイミングを逸して、後発組に負けることがある。例えば、SDGsの「世界の文化遺産や自然遺産を保護し、保っていくための努力を強化」なんて、そもそもタウン誌を発刊したりとか、市民運動のように草の根レベルでやって...
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文句。

文句ばかり言う人ほど、その文句は解決できない。心理的に回避するのみで、事実を解きほぐしていないからだ。心理的な回避とは、防衛本能によるものだが、単に防衛本能で逃げるだけなら、火事場で恐怖に駆られて逃げるのと同じで、誰でも必ず出来るものである...
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大づかみする。

大づかみするチカラは、頭の良さを示すと言っていい。物事を大雑把に捉え、次のストーリーを立てやすくしてこそ、自分なりの理解が出来るのである。何かを学び始めるなら、続きが描きやすいところから触れると、難易度をグッと下げることができる。最初からあ...
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オフィスの存在意義。

リモートワークが当たり前になって、はっきりわかってしまっているが、オフィスに滞在すること自体は、仕事の成果や実力と何も関係ない。仕事を超えて意図的に強い関係を作るならまだしも、仕事そのものはリモートでいくらでも実力を出せる。となると、オフィ...
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新規事業。

そもそも新規事業という言葉が根本的に誤解のもとで、正確には「コンセプトデザイン作り」とだけ言い表しておけばいい。既存の市場や、見込み顧客の悩みがあるとしたら、コンセプトデザインを固めて、「欲しい!」と刺さるようにすればいい。そうでない商品も...
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不安を感じるべきこと。

最も不安を感じるべきことは、頭を使うことをやめ、自分に実力が足りないために、他人の実力を読めず、自分は不安で行動できず、今の人生を何も出来ずに死んでいくことだ。「頭はそんなに良くなくても、自分は面白いアイディアを持っている」自分の頭の可動域...