2020-12

daily7 仕組み化。

そもそも仕組み化とは何か。

仕組み化は、事実を認めることが始まりである。事実を認めていない状態は、いくらマニュアルがあっても、仕組みなんてこれっぽっちも出来ない状態だと断言していい。事実を認めるということは、自分に偏りがあることを認めることだ。もちろん全部の偏りを消す...
daily6 人と技術と成長。

他人に詰め寄るのは誤魔化し。

他人に詰め寄るのは、事実の誤魔化しており、誤魔化しの中でも最悪である。他人に詰めよると、その人が悪かったとしても、改善は促せない。それどころか、詰め寄る側も感情に流されており、ろくにコミュニケーションは取れず、バッドエンドでご臨終だ。これは...
daily6 人と技術と成長。

正論しか言えない人。

誰も人がついてこなくなり、そのせいで必死になり、悪循環に陥って、醜く先細りしていく。特にサラリーマンで、40〜50代の万年部下なし部長のような、専門分野もなくスキルが低い、そのわりに転職もできないような人ほど、やたらと正論を振りかざしたがる...
daily6 人と技術と成長。

「自分ならこうする」を持つ。

あれこれ考えて評論するより、「自分ならこうする」を持つだけで、動き方を変えるきっかけが生じる。嫌なことがあったら、まず自分を中心に、本音の視点を持つことで、行動するきっかけが出てくるといということだ。怨念や怒りは、立派な行動のきっかけである...
daily6 人と技術と成長。

頭角を表す方法。

自分が一番手になるか、自分は二番手に徹するか、頭角を表す方法は、その2つだ。一番手に徹するべきは、強烈なビジョンを打ち出せるとか、圧倒的に表現力があるといったように、特定の分野に秀でている場合だ。天才と呼ばれる人は、一番手の側である。ほかの...
daily6 人と技術と成長。

見せ方。

どんなに中身がよくても、見せ方が悪いと、認識もされないし、ビジネスなら売れもしない。見せ方を良くして認知された例。もう10年前に名著の小説とマンガで実現している。気づいていない人があまりにも多いけれど、同じことを言うにも、順序を変えてみたり...
daily6 人と技術と成長。

感性は、物事をバレさせる。

本当に必要な物事と、そうでない物事が、次々にバレて来ている。DXに取り組んだ結果、テレワークが推進された。この影響で、単にオフィスに来ているだけで、騙し騙し動いていただけの人材が「そもそもいらないんじゃね?」とみなされ始めて来ている。これは...
daily6 人と技術と成長。

「学生気分」は幻想。

「学生気分から早く抜け出して、社会人になれ」これを言い出す人や組織ほど、実は学んでいない状態だ。大学や大学院で学んで知的生産できる人ほど、学生のときに学んでいる知的生産の作法が、どれだけ社会に出て役立つかを弁えている。そもそも自分で動かない...
daily6 人と技術と成長。

雑用と実力。

仕事のレベルが上がれば上がるほど、雑用がものすごく差をつけてしまう。ちょっとした心遣い一つで、大きな実力差を生み出してしまうためだ。ちょっとした違いがわかるということは、相当上の立場の人であって、下のレベルの仕事は高品質にシュパッと出来てし...
daily6 人と技術と成長。

ビジネスで挑戦するのは誤り。

ビジネスで「挑戦しろ」というのは、実は根本的に誤りだ。挑戦は個人的な成長のためのものであって、ビジネスで行う投資対効果とは別だ。ビジネスそのものにおいて、実はただ単に挑戦することは、無鉄砲ともいうべき間違いであり、「勝ちやすい土俵を用意し、...