daily6 人と技術と成長。

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感情と勘定。

仕事には、2つの「かんじょう」が欠かせない。感情を欠いてしまうと、そもそも続かない。勘定を欠いてしまうと、そもそも始まらない。現実解。感情を欠いた仕事は、率直に言って熱量やロマンが足りない、ただの労働だ。その程度の仕事であれば、代わりが見つ...
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自分のビジネスの潰し方から、逆算する。

何をしたら自分のビジネスが潰れるか。ほんの少しだけ勇気を出し「マズい事実」を素直に受容すると、最も嫌なシナリオを回避できる。現実解。そもそも慢心したり、尻すぼみになるのは、「自分の弱点について、事実を認めず、見て見ぬフリをする」の一つだけし...
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「業界の常識」は、寿命の無駄遣い。

「うちの業界の常識はこうだから、当社は成長できないんです。」非常にありがちだが、ただの言い訳であり、人間として寿命の無駄遣いだ。常識のせいで成長できないなら、常識をぶっ壊すほうが先だと気づこう。現実解。「業界の常識」を理由に、勝てていない中...
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充実感と実績。

そもそも、充実感ばかり求めて、実績につながらないことをやっても時間の無駄だ。実績が出てこそ、何者にも屈さないと知ろう。現実解。創業の一番最初でどうしても忙しいとか、伸び盛りで権限移譲する直前の時期に忙しいといった、避けられない特別な例外を除...
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情報格差。

いま弱者なら、弱者に見合ったことをやるだけでいい。強者がやること・やっていないことを鵜呑みにするのは、悪意のない情報格差で勝手に騙されいるだけ。現実解。大多数のオーナー企業や中小企業の経営者さんが気づいていないんだけれども、ついうっかり「大...
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キラーフレーズ。

一目でわかる、自己紹介のことである。ビジネスをやっている場合なら、キラーフレーズで、サービスのメリットを一発で理解してもらおう。現実解。キラーフレーズを用意できていないなら、そもそもビジネスの作り付けが甘い可能性を疑おう。例えば弁護士や公認...
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経営トップの仕事は、見込み客作り。

社長業の本質って、年売上高10〜30億円くらいまでは、ありとあらゆる手で見込み客を作って、スタッフさんに受け渡すことなんだよね。作業で忙しく過ごしていると、100%成長が止まる。現実解。私が知っている一次情報から言っても、企業を成長させてき...
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アパシーとアノミー。

アパシーとは、無気力で「もうダメだな」という状態のこと。アノミーとは、無秩序でイライラしている状態のこと。どちらの原因も、成長余地がなく、言葉にさえできない、退屈を超えた強烈な退屈だ。長めの現実解。売上や利益、待遇や時間の自由がない状態が続...
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マネジメントと人間性。

マネジメント手法と人間性を掛け算すれば、前向きに個々人を伸ばすことができる。マネジメントをするなら、まずこれを意識すべきだ。現実解。一般的に、テイラーの科学的管理法のような、「ストップウォッチで時間を測って、仕事を標準化する」という手法は、...
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打ち解け方。

誰かと打ち解けるには、まずその人との共通点を一通り、先回りしてカバーしておくだけでいい。現実解。面接でも営業でも、協力関係でも、相手の欲することを出すことと、相手の嫌がることを出さないことが重要だ。それ以上に更に必要なことは、「相手との共通...