daily6 人と技術と成長。

論破することの本音。

論破するという発想は、そもそも論理的ではない。感情的になっているゆえに、論破したがるのである。論理的思考は、「論破」という言葉を通して、いくらでも感情的になる。現実解。世界レベルの大学でまともに議論を鍛えたことがあれば、論破ではなく対話を教...
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ついうっかり。その2

ついうっかり、ぐっすり寝る。ついうっかり、すっきり朝起きる。このサイクルは、頭と体が回っている証拠。現実解。自分に有利な環境が出来るほど、どうでもいい心配事が減り、「ついうっかり」で行動できる。「自分に有利な環境など見つかりません…」少し真...
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キャッシュフローと愛。

そもそも、キャッシュがなければ全く動けない。お金で心変わりするのではなく、お金で主体的に動き方を作るのである。現実解。「キャッシュフローは愛」という表現を使う人がいる。これは行動を前向きに支えるという意味であり、かつ偏愛すると人を殺めるとい...
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苦労自慢。

勝つことや成果を出すことから逃げて、群れているだけのその他大勢だと言っていい。継続して成長したいなら、苦労自慢を極力遠ざけよう。現実解。口先と苦労に逃げて小魚になるくらいなら、知恵で楽しく逃げれば大魚になれると気づこう。自分の強烈な武器を持...
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ストレートに言える理由。

ストレートに言えるのは、そこに愛があるからだ。愛がない進言は、ただの暴言。現実解。「この人が言ってることは正しいけど、癪に障る…」このような場合、そこに愛が足りていないと気づこう。話し手が「退屈な正論」を、癪に障る言い方で繰り返す場合、巡り...
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もらってばかりだけの人。

何かにつけてもらってばかりの人ほど、「もらえて当たり前だ!」とすぐ腹を立てる。まずは、与えられる側に回ろうよ。特に目立つのが、補助金や助成金だ。補助金や助成金は、当座の手助けにはなるが、補助金や助成金そのものがビジネスの決定打になることは絶...
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先がわからない。

先がわからないことを不安がる人は多い。それって実は、先をマイナス方向に決めつけて、自分で不安を煽っているだけでしょ?現実解。わからないフリをして、決めつけるのをやめよう。本当にわからないなら、わからないことを起点にして、勝手に決めつけず、自...
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自由の使い方。

自由とは、突き抜けるための手段である。ただ単に「好きなこと」をやっているだけでは、自由に見えて、全く自由とは言えない。現実解。「好きなこと」は、徹底的に分解して、好きではない要素が混ざり込まないように仕向ける必要がある。これをしないでおくと...
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一気読み。

気が付いたら時の経つのも忘れて、本や記事を気の向くまま読みふけっているということがある。一気にハマってつい続いてしまう物事にこそ、実はその人の才能が眠っている。現実解。気の向くまま一気読みできるということも、気の向くまま毎日しつこく読めると...
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イノベーションの本質。

イノベーションとは、不合理を解消することだ。この前提には、古臭い物事が消えていくことが必須である。古臭さに苛立ちを覚えたら、不合理を消すチャンス。現実解。「こんちくしょう!」に従えばいい。古臭い物事は、放置しておいたら、勝手に「終わコン化」...