daily1 商い。

経営 その83 〜 ユーザーエクスペリエンス。

お客様へのサービスや事業を作る設計は、必要だから当然すること。発案者して実行する上での立ち位置についても、UX(ユーザーエクスペリエンス)を設計する必要がある。自分が誰と関わり、どんな時間や心理状態を過ごすか、その質と量の向上まで踏み込んで...
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経営 その82 〜 交渉。

・前提となる企画や物事の作り込みに、不足がある・企画を持ち込む人と持ち込まれる人に、実力差や温度差がある・自分の力不足や知識不足が、そのまま反映されている退屈な交渉がたびたび生じるとしたら、まずこのような「不足」「差」を疑ってみよう。このと...
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経営 その81 〜 学びとスキル。

本当に学ぶ気があれば身に付くし、実は学ぶ気がないなら身につかない。スタート地点の経験や学びはさほど関係ない。この意味。例えば、語学を学んで使えるとメリットは大きいけれど、みんながみんな、英語やその他の外国語で応対できる必要は必ずしもない。「...
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経営 その80 〜 頭の中からひねり出す。

文献やコンテンツは、現段階での他人の知識の集合だ。知識に親しんで、新たな知識をひねり出すには、これらを動かし重ね合わせ、描かれていなかったことを描くだけでいい。現実解。「よく考えろ」と言われたり、壁にぶつかったりしたら、・持つ知識が足りない...
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経営 その79 〜 コモディティ化。

事業全体のマネジメントと運営管理の経験。新規事業立ち上げや営業・マーケティングの経験。多言語・多文化対応の経験。(外国語とプログラミング言語、ビジネスとテクノロジーといった、異分野の壁の乗り越え。)一例に過ぎないけれど、このような組み合わせ...
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経営 その78 〜 ITエンジニア。

物凄く簡単に言い換えると「スマホやPCで動く設備を作る建築家」だ。店舗と看板、レジ、帳簿、遊具、文具、画材…などなどが、作る対象。アプリや基幹システムは、形ある実際の物事を、コンピュータで表現したもの。注意点。形ある実際の物事(ヒト・モノ・...
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経営 その77 〜 本音の出し方。

本音を出すには、実は繊細さと下準備が徹底的に求められる。だからこそ、敢えて1回だけ出すストレートな本音に価値が出る。不用意に本音を晒しても、一方的で安っぽい暴力にでしかないことに注意。この意味。そもそも、相手の本音に気づけないなら、こちらが...
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経営 その76 〜 評論する。

「あの人は○○だ」「あの組織は○○だ」「あの分野は○○だ」このように評論をしたいなら、強みと弱みの両方をすくい取ろう。そうでないなら、評論ではなくヨイショや僻みやでしかない。現実解。褒め称える声がどこから来てどこへやっていくのか、バッシング...
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経営 その75 〜 お金をかける分野。

「人が通る道」「人が通って来ている教訓」にお金をかける。出生、教育、自由と人権、社会保障、医療、介護などが当てはまる。道と教訓からムダ遣いをカットし、RPAに変えていこう。この意味。人が人であることをやめなくてはいけない、そんな状況を無理や...
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経営 その74 〜 試行回数。

自然科学上の発見、新しいテクノロジー、ビジネスや政策の効果の浸透、これらの成果は、いずれも試行回数の賜物だ。この逆。スポーツやクラシック音楽など、超早熟であることに価値がある分野では、試行回数を増やす前に時間が経ってしまう。試行回数で勝負...