daily8 少数派と多数派。

ヒト・モノ・お金・情報。

生きていく上で全ての場合において、これら4つの資源をどう使うか決断が求められる。「お金の勉強」「投資の学校」とか「情報商材」「プログラミングスクール」というのは、あくまで恣意的に切り取ったカケラでしかないのが実情だが、実は4つの資源の中でも...
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モノカルチャー経済。

単一の農作物や鉱工業製品に依存する状態が、モノカルチャー経済だ。義務教育で習う内容であり、発展途上国の特徴として言い表されるが、これは立場の弱いサラリーマンや下請けの状態でもある。国家単位の経済の話を離れてみよう。弱者である事実を無視して過...
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ロジカルシンキングと問題解決。

ロジカルシンキングという言葉は溢れつくした感があるが、その分だけ「ロジック頼み」の退屈な人が増えたと言える。ロジカルシンキングとは、単に「組織の歯車として動く」というだけであり、理路整然と間違えて人心が離れていくことへの対応策がそこにはない...
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良い確認、ダメな確認。

腕が立つ少数派ほど、確認というのはお互い様だと熟知している。一方的に言い放つことで、人心が離れていくためだ。逆に言えば、お互い様の名の元にこちらから譲歩して確認を作り込んでいくと、その仕事とコミュニケーションが快適に仕組み化され、トータルで...
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人が大切にされない場所。

人が大切にされない場所は、確実に没落する。ごく当たり前のことではあるが、本音ベースで人の心が離れて行くからだ。誰に聞いても頷くに違いない。これが、「女性を大切にしない組織は滅びる」とか、「弱者を大切に扱わない国家は滅びる」というように置き換...
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タイムアタックすると、レベルが上がる。

同じ仕事を時短しようとすると、自ずとやり方を変えていくことになる。既存のアイディアを流用したり、得意としている誰かに任せたり、あるいはアイディアや組織ごと買ってしまったりと、他人の実力を敬意を持って活用することになる。現実解。仕事のタイムア...
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A to Z。

「ありとあらゆる物事」という意味で、A to Zという言い方をする。ビジネスでも勉強でもいいが、実はありとあらゆることに手を出すよりも、あり物のBを次のCに進歩させることのほうが実力がつく。現実解。手を広げてねじ曲がるよりも、シンプルなほう...
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群れる人と群れない人。その2

「エゴサしません」「そもそもSNSしません」そんな孤独を貫くポリシーが、実力のある人にも出てくるようになった。現実解。なんとなく群れさせる仕組みはもう限界が見えている。そもそも群れることがカッコ悪いと気づいている人は、自ずと生き延びるのだか...
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やたらと会議に時間をかける理由。

この本質は、単に勇気がないだけだ。サラリーマンがやたらと長い会議をするのは、決断するポジションにいないという理由もあるが、それ以前に決断しなくてもいい立場から脱しようとしないだけでしかない。現実解。もしサラリーマンでキャリアを上げたいなら、...
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なぜ教養が重要なのか。

自分の限界がわかり、自分の限界を押し広げることができるから。専門分野の細道に入り込んでしまったときほど、異分野に学ぶほうがスッとうまくいくのは、実は教養のなせる技。現実解。リベラルアーツは、文字通り人を自由にしてくれる教養なんだよね。大多数...